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千葉水曜クリニックについて

シュートと1対1をテーマに開催している定期クリニックです。
シュートは鈴木竜一、1対1は小川和輝コーチが担当します。

ご不明点、ご相談などは鈴木までお気軽にご連絡ください。080-7655-3715

【共通情報】
会場:千葉市内体育館
時間:17:15〜18:45
対象学年:4年生〜中学3年生(ゴールの高さは一般用)
定員:10名
(補助コーチ参加の場合、ゴールが多い場合は若干増えることもあります。)
参加費: 2,750円
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シュートクリニック

シュート力の向上を目標に、様々な切り口から練習します。
「高い意識で練習する習慣を作る」ことを目指しています。
原則としてワンハンドシュートの方が対象です。
これからワンハンドを身につけたい方や中学生からバスケをはじめた方も大歓迎です!

ご不明点、ご相談などは鈴木までお気軽にご連絡ください。080-7655-3715
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6月からの練習テーマ
1.基本技術①〜シュートフォームの確立
2.基本技術②〜フォームの課題発見と改善
3.基本技術③〜飛距離を伸ばす身体の使い方
4.実戦への準備〜構えのバリエーション
5.パスキャッチから打つ〜基本とフットワークバリエーション
6.動きながらのキャッチから打つ①〜ゴール方向とボール方向への動き
7.動きながらのキャッチから打つ②〜中から外への動き
8.ドライブスペーシングから打つ①〜アウトサイド
9.ドライブスペーシングから打つ②〜インサイド
10.スクリーンからのキャッチシュート
11.アウトサイドのプルアップ①〜ヘジテーション
12.アウトサイドのプルアップ②〜セパレーション
13.ドライブからのプルアップ①〜2カウントストップバリエーション
14.ドライブからのプルアップ②〜セパレーション
15.ドライブからのプルアップ③〜ストップとピボット
16.ドライブからのプルアップ④〜ヘルプとの駆け引き
17.ドライブからのプルアップ⑤〜タフショットへの準備
18.アウトサイドの1対1①〜基本戦術と技術
19.アウトサイドの1対1②〜タイトディフェンスへの対応
20.インサイドでの1対1〜レシーブバリエーションと基本技術
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1on1クリニック

1on1のスキルから1on1の構成まで深く掘り下げながら行っていきます。
スキル化を目指して頑張っていきましょう!


 
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We shouldn't teach good plays;

we should teach a love of playing basketball.

シュート力を高めるために何が必要なんだろう。

クリニックや練習会でシュート指導をしながら思いついたこと。


ジョン・ウッデンの成功のピラミッドにならって作ってみました。



「謙虚」

ピラミッドの両端を担う一つ。

どのような結果だとしても現状を受け入れること。

他人から学ぼうとする心。


「感謝」

ピラミッドを右端から支えている。

元気にバスケットボールができることへ。

一緒に練習するお友達へ。

何よりも家族の協力に対して。


「向上心」

もっと上手くなりたいという強い気持ち。

加えて、もっと上手くなれるはずだという気持ち。


「勇気」

変えること恐れない心。

変化による一時的な停滞を恐れない心。

やり慣れたことから離れるとき、他人の評価にとらわれそうになったときに使う。


「技術」

行うべきことを正確に行う。

少なくとも心掛け次第で誰もができるはずのことは。

それを無意識にできるまで繰り返す。


「知識」

シュートの仕組み、技術の要点、身体の特性。

よく知れば効果と効率が上がる。


「身体能力」

ある程度の筋力。

もっと重要なことはイメージ通りに身体を動かす能力。

これはトレーニングで高められる。


「目標設定」

現状を見える形で表すためのもの。

それゆえにごまかしがきかず、苦しむかもしれないが、信念と努力を引き出してくれる。


「フィードバック」

他人から与えられるフィードバック。

自分で気づき、自分に与えるフィードバック。

これらは未来を良いものにしてくれる。


「自立」

自分で立ち、歩き、考え、工夫し、改善する。

自分でまた新たな目標を立て、計画し、実行する。

すべてのシュートにおいて、4本中3本のスウィッシュを入れるなどの目標を提示し、達成を目指して練習します。

ただシュートを入れるというよりも、入れ方にこだわることで高い意識を作ります。


数値目標を明確にすることにより、できたか、できなかったがはっきりわかります。

ちょっと難しい目標に取り組むことで選手たちの中で様々な自分との対話が生まれます。

達成に向けて真剣に取り組むことで、身体の感覚が今までより鋭くなるはずです。

上手くいったときの感覚と、いかなかったときの感覚が蓄積されます。


これは何となく練習していては気づけない感覚です。

そしてきっとコーチが教える以上のものを得ている状態です。


選手がどうしても気づけないこともあります。

そのときはコーチングの出番です

現状を伝え(あるいは見せて)、そしてあるべき姿を確認し、を伝えます。

選手は目指す動きと現実の姿との差を認識し、理想に向けてまた自分と向き合いながら練習します。


これまでも基本練習の際には、スウィッシュなどの目標を提示していました。

しかしシュート前に色々な動きを入れる実戦練習になると、最後のシュートについての目標達成を徹底できていませんでした。

これからはここを改善していいきます。



🏀何となくの練習



🏀目的地と道をはっきり



🏀結果→自己フィードバックの積み重ね









お金を払って時間を使えば、確かに少しはシュート力が向上できる。

しかしお金にも時間にも限りがある。

子どもたちはプロではないので、バスケットボールだけに時間を使うことはできない。


成長のために大切なのは、

クリニックに来ていないときにどれだけ質の高い練習ができるか。

クリニックに来ていないときに自らを上達させられるような練習ができているか。


もちろんこのことについては以前から意識はしていた。

「明日からの練習が大事」

「普段の練習での2分間のシューティングを大切にしよう」

と言っていたのはそのため。


第2シーズンに向けてあらためてクリニックの意義を明確にする。

知識の伝達や技術の紹介は当たり前のこと。

千葉水曜クリニックでの子どもたちへの最も重要な貢献は、


「高い意識で練習をする習慣を作ること」


第2シーズンではこれまで以上に強調して練習を行います。



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