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執筆者の写真鈴木 竜一

第2シーズンの試み〜目標設定

すべてのシュートにおいて、4本中3本のスウィッシュを入れるなどの目標を提示し、達成を目指して練習します。

ただシュートを入れるというよりも、入れ方にこだわることで高い意識を作ります。


数値目標を明確にすることにより、できたか、できなかったがはっきりわかります。

ちょっと難しい目標に取り組むことで選手たちの中で様々な自分との対話が生まれます。

達成に向けて真剣に取り組むことで、身体の感覚が今までより鋭くなるはずです。

上手くいったときの感覚と、いかなかったときの感覚が蓄積されます。


これは何となく練習していては気づけない感覚です。

そしてきっとコーチが教える以上のものを得ている状態です。


選手がどうしても気づけないこともあります。

そのときはコーチングの出番です

現状を伝え(あるいは見せて)、そしてあるべき姿を確認し、を伝えます。

選手は目指す動きと現実の姿との差を認識し、理想に向けてまた自分と向き合いながら練習します。


これまでも基本練習の際には、スウィッシュなどの目標を提示していました。

しかしシュート前に色々な動きを入れる実戦練習になると、最後のシュートについての目標達成を徹底できていませんでした。

これからはここを改善していいきます。



🏀何となくの練習



🏀目的地と道をはっきり



🏀結果→自己フィードバックの積み重ね









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