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執筆者の写真鈴木 竜一

9月21日 自分が動く

浦安土曜練習会、9月21日の練習です^ ^

9月分の練習はドリブルでの攻撃技術を紹介していきます。



★自分が動く

ボールマンの前にはディフェンスがいます。

ディフェンスの原則は「ボールとゴールの間に立つ」ですからボールマンは常にディフェンスに通せんぼされていることになります。


この状態からどうやってゴールまで侵入するか。


練習気合いでは大きく四つにわけて整理しています。

①自分が動く

②相手を動かす

③相手に重心移動させて、その逆へ進む

④相手にバレないタイミングで急に進む


ドリブルでの1対1は①から④を組み合わせることで、ゴールまでの道を作ります。


今日練習したのはラテラルスキップ。

多くの選手が使っている効果的な技術です。

横にぴょんぴょんしながら相手を観察しましょう。

ゴールまでの道ができたら一気に進みましょう!




★練習後のリラックス時間

浦安土曜名物は練習会後の自主練習です。

9時で終わるように言っていますが、放っておくと延々とシュートや1対1などを本当に楽しそうにやっています。


ところでコーチは「スポーツ空間論」という講習を受けたことがあるのですが、内容を要約しますと、子どもたちのスポーツの世界には、勝敗、先生やコーチからの厳しい要求、先輩後輩などの人間関係があります。

つまりハラハラ、ドキドキ、イソイソの世界。

スポーツが楽しいとはいえこればかりだとストレスがたまります。

だからこそ、その後のヤレヤレ、ダラダラ、ワイワイという時間も成長にとって大切だということです。


だからそんなダラダラ時間も温かく見守りたいと思います(^ ^)



 

■ウォームアップ 

サイドブリッジ ボール

ゲットアップ

下肢基本 スクワット  ラテラルスクワット

バレーボール

 アンダーハンドレシーブ アンダーハンドサーブ


■コーディネーション練習 

9月チャレンジ「スキップレイアップ」


■クロスオーバーレベルアップ

転がす

下横

フロート

床タッチ

重心移動


■ラテラルスキップ

基本

バリエーション


■実戦練習

総当たり1対1


■フルコートゲーム



 

★子どものスポーツ

毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。

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指導者に与えられた聖なる任務

自分の指導下にある人の

・人格を磨くこと

・建設的な物事の考え方と価値観を教えること

・模範を示すこと

ージョン・ウッデンー

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成功のピラミッド「忠誠心」


この人のためならと忠誠心を誓える人がいないのに、いったいどうやって自分の能力を最大限に発揮できるのだろう。

そういう人がいてはじめて心の平和が得られ、自分の最高のレベルで課題に取り組めるのである。

一緒に課題に取り組んでいるもの同士が忠誠心を抱き合うことは、成功のためには絶対に必要である。

忠誠心はバラバラの個人を一つのチームにまとめ上げる接着剤のようなものである。

ージョン・ウッデンー


人は面白いもので、自分のためというより、誰かのためにと考えたときの方が力を発揮できるということがあると思います。

もしチームがお互いに対して忠誠心を抱けるようになれば、それはとても強いチームになりそうです(^ ^)




来週もよろしくお願いします!



 



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