浦安月曜バスケットボール練習会、7月1日の練習です^ ^
★レイアップシュート
自分のマークマンを抜いてペイントエリアへ侵入できたら、あとはどのようにシュートを打つかという課題になります。
レイアップシュートとはゴール下のシュート全般を言います。
2ステップレイアップ、1ステップレイアップ、パワーレイアップ、その他にも足と手の動きの組み合わせで様々な打ち方があり、状況により使い分けします。
今月はいろいろな技術の習得と、状況が変わったら咄嗟に反応することの両方を練習していきます。
咄嗟のタイミングで体を動かすトレーニングです。
★個人面談を復活しました。
毎週一人ずつ、子どものスポーツの時間に行います。
担当は真央コーチです。
それぞれの子の目標、課題と感じていること、チームでの役割などなどお話をしてもらいます。
それらをまた練習での声掛けに役立てていきたいと思います。
たくさんたくさんおしゃべりしてください!
■ウォームアップ
パワーポジション
壁寄りかかり ドリブル
ドリブルファンダメンタル
ストレッチ
フリースロー スウィッシュ3本休憩
◼︎1ステップ
トリプルスレットからのドライブ
◼︎コーディネーション
ボールぶつけて1ステップ
◼︎フェイク2ステップ
判断ドリル ブロックにきたら2ステップ
◼︎1ステップバック
◼︎実戦練習
1on1 2ステップ禁止ルール
◼︎フルコートゲーム
★子どものスポーツ
毎週練習の最後に大切なお話をしています。
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指導者に与えられた聖なる任務
自分の指導下にある人の
・人格を磨くこと
・建設的な物事の考え方と価値観を教えること
・模範を示すこと
ージョン・ウッデンー
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★子どものスポーツ
「成功って何」
ジョン・ウッデンコーチが高校生のとき、数学の先生から「成功とは何か」について書くように指示されました。 それ以来、成功ついて考え続け、見出した定義がこれでした。
Success is peace of mind which is a direct result of self-satisfaction in knowing you did your best to become the best you are capable of becoming.
「成功とは、自分がなれるベストの状態になるために最善を尽くしたと自覚し、満足することによって得られる心の平和のことである。」
この定義からすると、重要なことは最善を尽くしたとの自覚であり、行為の結果ではありません。 結果が期待どおりであったかどうかは成功とは無関係、ということになります。
この定義に至るには二つのことが大きく影響したそうです。
一つが当時ウッデンコーチがたまたま読んだ詩。
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神への告白をしようと
ひとりの哀れな人間がひざまづき、頭を垂れる
「私は失敗しました」とこの男が言うと、
神はこういった
「汝は最善を尽くした。それは成功だ」
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もう一つはウッデンコーチが父親からいつも言われていたこと。
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「人よりも優れた人間になろうとするな。
それはお前たちにはどうにもならないことだ。
そのかわり、自分がなれる最高の自分になるよう一生懸命努力しろ。
それならお前たちにもなんとかなる。
お前たちはもしかすると他人よりも優れた人間になるかもしれないし、そうはならないかもしれない。
そういうことは自然にまかせておいたほうがよい。」
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「なりうる最高の自分を目指す」
深〜い言葉ですが、これから少しずつ子どもたちに考えてもらおうと思います。
来週もよろしくお願いします!
「こどもスポーツ練習Q&A やってみようバスケットボール」
基本技術、プレーから保護者の関わり方までの幅広い内容をQ&Aの形で解説しています。
第1章 バスケットボールとは?
第2章 バスケットボールの基本スキル シュート編
第3章 バスケットボールの基本スキル ドリブル編
第4章 バスケットボールの基本スキル パス編
第5章 バスケットボールの基本スキル ディフェンス&リバウンド編
第6章 バスケットボールのための 心と体づくり
第7章 バスケットボールの試合に出てみよう
第8章 楽しくプレーするための環境づくり
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