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6月23日 総合練習

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

浦安月曜バスケットボール練習会、6月23日の練習です^ ^

そういえば日曜にはインターハイ千葉県代表が決まり、NBAチャンピオンも決まりました。

次は中学総体ですね!



★パッシングゲームの目的

ボールを動かすとディフェンスも位置を移動する必要があります。

ボールを右サイドから左サイドへ、外から中へ、中から外へと素早く動かすと、どこかでディフェンスの移動が間に合わなくなります。

キャッチした時にディフェンスが離れている、あるいはキャッチした時にゴールラインが空いているという状況ができます。

このような状況を作ることがパッシングゲームの目的です。

これに先月練習したようなキックアウトプレーを組み合わせれば強力です。

5人それぞれの判断と技術がバッチリ噛み合って得点する・・・。

チームスポーツの楽しさだと思います。


★型破り

2ヶ月にわたってチームオフェンスの原則を練習してきました。

原則とは言わば、「このような時はこう動きましょう」という型です。

型を知り、型に忠実にプレーすることは大事です。

5人が自己流にプレーしてはオフェンスは成功しないでしょう。


しかし試合中の状況はもっと複雑ですので型どおりでは上手くいかないこともたくさんあります。

そのような状況では型を破ることも必要になります。


原則ではヘルディフェンスが寄ってくれば空いた味方にパスですが、残り時間と点差、ディフェンスと自分の能力・体格などから瞬時に判断してパスせずに自分でシュートを打つということもあり得ます。


型破りは闇雲ではなく、でたらめとも違います。

型を知りながら、あえて型を破るという一歩進んだプレーになります。

選手としては、型を理解しつつも、どこかで型破りができるようにならなければなりません。


子どもたちの今のプレーは型破りという決断だったでしょうか。

それとも状況が見えていない闇雲なプレーだったでしょうか。


「戦術と戦術のつぶしあいの中で最後に勝負を決めるのは、瞬間瞬間の選手個人の判断力、実行力、課題解決力」

鈴木良和

2019年ワールドカップで男子日本代表にサポートコーチとして参加。

5戦全敗で大会を終えて。



★子どものスポーツ

チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する

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「ある眼科医の話」


「診断せずに処方してしまう」という、少し怖いお医者さんの話でした。

メガネを渡すくらいならいいかもしれませんが、

「何?最近目の調子が悪い?よろしい。ではこの薬を飲んでみなさい。よく効くよ!」

となったら大変です。


「最近試合でシュートが入らないんです・・・。」

と子どもに持ちかけられたとき、


「シュートは全部入るものじゃないよ。半分も入れば上等だ。撃ち続けることが大事だよ」

「ちゃんと膝を曲げて打っているのかな。手だけで打とうとしたらダメだよ」

「普段の練習が悪いんじゃないかな。もっと練習からしっかり打ちなさい」


こうならないように気をつけます😅



来週もよろしくお願いします!



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★浦安月曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!

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✅中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・。

✅試合中にどう動けばいいかわからない・・・

✅自信を持ってプレーできない・・・。


子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。


体験はこちらから!


 
 
 

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