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7月7日 正しい姿勢で正しい位置につく

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 7月7日
  • 読了時間: 3分

浦安月曜バスケットボール練習会、7月7日の練習です^ ^

今月のテーマはディフェンスです。

1ヶ月後の子どもたちの成長を楽しみに練習していきます。


★正しい姿勢で正しい位置につく

ディフェンスの目的は、

①相手のシュート確率を下げる

②相手のシュート本数を減らす(シュート前にオフェンスを終わらせる)


目的を達成するためにやるべきことはたくさんあるのですが、大事なことから順に伝えていきたいと思います。

今日は「正しい姿勢で正しい位置につく」ことについての基本的な練習をしました。


位置が正しくても姿勢が間違っていると簡単に得点されてしまうでしょう。

正しい姿勢であっても位置を間違えるとやはり得点されてしまいます。

試合中の正しい位置と姿勢はどんどん変わるので、常に動き続けなければならないのが大変なところです。

オフェンスは位置と姿勢を崩しにきますが、粘り強く動き続けましょう。


ボールマンディフェンスでも、ボールを持っていない人へのディフェンスでも、まずは正しい姿勢で正しい位置。

そこからすべてがはじまります!



★オフボールディフェンスの重要性

そして今日の練習はボールを持っていない選手に対するディフェンスが主でした。

子どもたちには5月6月の練習でも伝えましたが、試合中はボールを持っていない時間の方が長いです。

つまりディフェンス側も、ボールを持っていない人へディフェンスする時間が長いということです。

ここでどれだけ良いディフェンスができるかは勝敗へ大きく影響します。

(もちろんコーチからの評価も)

良いオフボールディフェンスが良いボールマンディフェンスにつながります。


いつ何が起こっても対応できる姿勢

何を観て何を予測するか

素早く移動するための無駄のないフットワーク・・・

伝えたいことがたくさんあります^ ^



★子どものスポーツ

チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する

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「言いたいだけと伝えたいの違い」

伝わる=こちらの目的が達成されること、とも考えられます。

目的は多くの場合、相手の行動変容でしょうか。

そういう意味では言うことは簡単(声に出せばそれで済む)ですが、伝えることは難しい、と感じます。


昔々、コーチングで悩んでいた時にハンドボール代表コーチの方に教わったことがあります。


鈴木「選手たちを変えることはできるのでしょうか」

某コーチ「鈴木さん、人を変えることは難しいんです。自分が変わる方が簡単なんです。」


その言葉に僕は、子どもたち変わることを要求するばかりで、自分が変わろうとしてなかったと気づき、大変反省したということがありました。

相手には相手の見えている世界や価値観がある。

それを理解しようとせずに言いたいことを言っていただけだっただな、と。


「まず理解に徹し、それから理解される」

これは真理だなとあらためて感じます。


来週もよろしくお願いします!



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★浦安月曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!

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✅中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・。

✅試合中にどう動けばいいかわからない・・・

✅自信を持ってプレーできない・・・。


子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。


体験はこちらから!


 
 
 

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