7月21日 クロスステップ
- 鈴木 竜一
- 7月21日
- 読了時間: 3分
浦安月曜バスケットボール練習会、7月21日の練習です^ ^
★クロスステップを極める
ボールマンのドライブを横の動きでバチンと止められれば最高ですが、実際はクロスステップを使う場面が多いかと思います。
厳密には身体をボールマンに向けながら行うときと、身体を進行方向に向けながら行う(走る)の2種類があります。
抜かれそうになった瞬間に走ることが大事で、これを躊躇して動き出しのタイミングが遅れると相手にぶつかってファウルになったり、もしくは抜かれて追いつくことができなくなります。
・動きだしは迷わず思い切りよく
・腕を振って走る
・一歩か二歩先の場所を目指す
ポイントを意識して使ってみてください。
チャージングをとることも不可能ではない!
★ゲームのマッチアップ
チーム決めの際、誰のディフェンスを誰が行うか、というマッチアップをコーチが決めることも多いです。
体格や身体能力の差が大きすぎるマッチアップはお互いによくありません。
同時に色々な強みを持った相手とマッチアップすることで学びや成長に繋げることもできます。
コーチがゲームに入るときも色々なことを考えながらプレーしています。
左ドリブルの苦手な子にあえて左へ誘導する、シュートを迷ってしまうような子には決断しやすい場面でパスを回すなど。
それぞれの課題に応じてプレー内容を調整します。
いつもゲームに入ってくれる友コーチによると、
コーチがマッチアップすると、ボールをもらいに行かなtたり、自分で攻めなくなる子、
逆にコーチがマッチアップするとやたら攻めてくる子🔥
という子というように様々な子がいるようです^ ^
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
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「相乗効果を発揮する」
相乗効果を定義すると、「二つ以上の要素が相互に効果を強めあうことで起こる、より望ましい結果」となりますでしょうか。
単なる和以上の成果です。
通常は、
一人+一人=二人分の成果
一人+一人+一人=三人分の成果
となりますが、これが人数分以上の成果となることが相乗効果です。
練習会の場合、やはり一人一人が最善を尽くすということが大事になると思います。
1対1や試合を行うときに、どちらかに遠慮や妥協があったりすると「最大の成長」という効果は得られなくなってしまいます。
ただしこれは選手次第ということではなく、コーチとしては遠慮や妥協がなくなるような安心空間を作ることが大事な仕事だと考えています。
自分人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない
ズィンクグレフ
来週もよろしくお願いします!
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★浦安月曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!
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✅中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・。
✅試合中にどう動けばいいかわからない・・・
✅自信を持ってプレーできない・・・。
子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。
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