4月17日 シュート基本③
昨日もご参加ありがとうございました。
三週目のテーマは「飛距離を伸ばす」でした。
メインは真央コーチが担当しました。
ボールを遠くへ飛ばすには、それなりの力をボールに伝える必要があります。
このとき、サポートハンド(右利きの場合は左手)の親指の力を借りてボールを飛ばそうとする子が多いようでs。
それは前後左右にずれる不安定なシュートの原因となってしまいます。
また前に飛ばそうとする意識で、身体が前に倒れるような動きになる(「頭が突っ込む」と表現しています)子も多いです。
これは力が伝わりにくい非効率な動きになります。
効率的な力の伝え方、理にかなった動作、そして前後左右にずれない動作を習得することが必要です。
練習ではボールの持ち方、腕の使い方、どこの筋肉を使うか、上半身と下半身をどのように動かすかなどを順に伝えていきました。
自分の身体とじっくり向き合う練習をしました。
それぞれが何かの気づきを得ていてくれたらと思います。
■子どものスポーツ
成功のミラミッド「コンディション」
成功のためには、身体的に良い状態であること。
精神的および道徳的にも良い状態であること。
三つのうち一つが欠けると他の二つも持つことはできない。
ジョン・ウッデン
道徳的に良い状態であるとはどういうことか
なぜそれが必要なのか
をそれぞれ考えて言葉にしてもらいました。
どう解釈するかは個人の自由であり、ただ一つの正解があるわけではありません。
しかしそれを言葉で表現することは難しいようでした。
子どもたちには、自分の意見を持ち、それを表現することにたくさんチャレンジしてもらいます^ ^
来週もよろしくお願いします!
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