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2/6の練習 ドリブルの基本と実戦1

今日もありがとうございました。

2月の練習テーマは「ドリブルの基本と実戦」です。


ドリブルの主な目的である「移動」が自由自在に行えること。

移動の途中でボールを奪われないこと。

これらの達成のために必要な、ボール操作力と身体操作力を高めること。

4回の練習で徐々にレベルアップしていきましょう!

 

■ウォームアップ 真央コーチ

・股関節トレーニング

・体幹・ぶつかるトレーニング

・ドリブルでのスピード調節、リアクションドリル

・ボールミート、ディフェンスに対するリアクション


関節可動域、コンタクト、コーディネーションと、これからの練習への準備をしっかり行いました。


見た目よりきついです(^。^)


バスケットボールは身体のぶつかり合いは避けられません。

怪我を防ぐためにも、メインの練習前にぶつかり合いを経験しておきます。


予想外の突然の変化に対応する(アダプタビリティ)


頭と身体の反応力を鍛えています(^ ^)


先月のテーマ「ファンダメンタル」の復習です。

真央コーチが細かいところまでアドバイスしてくれます🤗



■ボール操作の基本

・指ドリブルシリーズ

・ボールを押す場所の確認

・3点ドリブルシリーズ 

・3点ドリブル→シュート競争 

先に決めた方が得点

その場でシュート 2点

1ステップレイアップ 1点



■狭い範囲の素早い移動

・ヒット&アウェイドリル


指定された動きの後シュートを打ちます。

今日の競争系のレイアップは全て1ステップ限定にしてみました。

試合スピードの中でとっさに使えるようにすることが目的です。


■ディフェンスとの距離を空ける① 正対しながら下がる

・状況説明

・大魔神1on1

 前進→ディフェンスにタッチ→後退して逃げる→ディフェンスの方向を観て逆側へアタック


ボールをとられないための一つのアイデアは、ディフェンスの手が届かないところへ移動する、です。

移動技術はいくつかあり、それぞれ長所短所があります。

状況に応じて使い分けましょう、



■距離を空ける② 半身で下がる

・ヒップローテーションの確認

ボール側アタック

クロスオーバーアタック

 ディフェンスを観てアタックの方向を選ぶする

・半身ストップからリトリートドリブル→1on1



■ハーフコートゲーム

2on2


ゴールに近づくときには赤い色の門の間を通らなければならないルールです。

外側へ押し出されそうと判断したら、リトリートやバックペダルを使って後ろへ下がって仕切り直しです。




■子どものスポーツ

成功のミラミッド「友情(friendship)」


15のブロックの3番目である「友情」のお話でした。

ジョン・ウッデンコーチの言葉が三つ紹介しました。


「友情とは気遣いと思いやりをお互いに示すことである。どちらか一方が与えているだけでは友情は成立しない。」


「誰かが良いことをしてくれたからといって、良き友人ということにはならない。その人が良い人だという、ただそれだけのことである。」


「友情を芸術の域まで高めよ」

ジョン・ウッデン「育てる技術」より


子どもたちにが大人になるにつれて、そんな関係の人がたくさんいるようになって欲しいですね。




来週は真央コーチがメインを担当します。

お楽しみに

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