浦安月曜バスケットボール練習会、10月6日の練習です^ ^
今月はインサイドでの攻撃技術を練習します。
★ポストプレー
ペイントエリアはゴールに近く確率の高いシュートが打てる場所であるため、ボールマンに対してはディフェンスも強く当たってきます。
アウトサイドでは「腕一本分の距離」という考えを基本に間合いをとりますが、ペイントエリア内ではオフェンスにくっついて邪魔をしてきます。
それを踏まえてオフェンスで大事なことは、
・ボールを奪われないようにゴールに背を向けて、または半身で攻撃を開始する
・ボールは常にディフェンスから隠しておく
・ディフェンスに接触されてもバランスを維持できる姿勢をとる
などです。
スクールなどで多くの子が失敗してしまうのは、
・ゴールに正対して棒立ちになってしまう
(ディフェンスに密着されてプレーできなくなる)
・ボールをディフェンスの前にさらけ出してしまう
ことのようです。
ペイント内は、ゴールに正対してボールを顔や胸の正面に保持するという2ハンドシュートは使いにくいかもしれません。
片手で打てるようにしておくと便利です。
ボールを隠しながら、ディフェンスを観察しながら、正確にピボットを踏むことで優位な状況を作り、一瞬に隙でシュートを打つ。(しかもレシーブしてから3秒以内に)
これがポストプレーの課題となります。
難しい技術ではありますが、習得すれば大きな財産になります。
大事なポイントを中心に丁寧に練習していきたいと思います。
■ウォームアップ
■ポストでのシュート技術
半身シューティング
ターンシューティング
1対1(ターンアラウンド)
■実戦練習
フラッシュからの1対1
■フルコートゲーム
★子どものスポーツ
毎週練習の最後に大切なお話をしています。
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指導者に与えられた聖なる任務
自分の指導下にある人の
・人格を磨くこと
・建設的な物事の考え方と価値観を教えること
・模範を示すこと
ージョン・ウッデンー
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★子どものスポーツ
成功のピラミッド「平常心」Poise
・状況がどれほど悪くても(または良くても)、自分の原則と信念をしっかり持ち、それに従って行動すること。
・ピラミッドの下を支える資質を獲得したときに自分に与えられる強力な贈り物。
「Just be yourself.
Don't pretend to be what you are not. Don't get rattled, thrown off or unbalanced regardless of the circumstance or situation.」
「自分が何者であるかを知り、自分に忠実でありましょう。
あなたらしくいてください。
自分ではないものであるふりをしないでください。」
ージョン・ウッデンー
ちなみに冊子の右上にもある字の中のBe yourselfは鈴木の好きな言葉です。
この曲も好きなのですが、歌詞の中ではBe yourself no matter what they say.と歌われています。
誰がなんと言おうと自分らしくあれ
来週もよろしくお願いします!
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