【10月1日】
昨日もありがとうございました🌞
今日からディフェンスがテーマですが、練習としてはハーフコートの3対3の練習を繰り返しました。
毎回、シュートを何本打って何本入ったかを記録し、子どもたちと確認しました。
その数字を見ながら、
競技の目的
勝利の条件
得点の正体
オフェンスの目的
そしてディフェンスの目的を考えていきました。
ディフェンスの目的は
①相手のシュートの本数を減らす
②相手のシュート確率を下げる
それをどうやってそれを達成するかは子どもたちのアイデア次第です(^ ^)
ヒントを与えながら子どもたちのディフェンスアイデアを引き出し、技術向上のお手伝いをしたいと思います!
シュート本数は減らせるのか?
■子どものスポーツ
「影響の輪と関心の輪」
いつの時代も選手たちにとっての気がかりといえば、
・次の試合でどれくらい試合に出れるか
・次の試合で何点取れるか
・次の試合で勝つか負けるか
・コーチの指導方針
・コーチからの評価
「7つの習慣」の中で著者コヴィーさんは、
・未来の結果、過去の出来事、他人の価値観や考え方など、これらはすべて関心の輪の中にあるもの。
・これらは重要な関心ごとではあるが、自分ではどうすることもできないもの。
としています。
反対に影響の輪という考え方も紹介されています。
影響の輪の中にあるものは自分の考え方、態度、行動など。
・試合の日までにどんな準備をするか
・練習へどのように取り組むか
・空き時間を何に使うか
これらは自分でどうするかを決めることができます。
関心の輪の中ばかりに目を向ける、つまり自分でどうにもならないことばかりに意識や行動を振り向けることは、時間やエネルギーの無駄としています。
実際にこういう状態は気持ちが落ち込んだり、消極的になったり、良いことはないように思います。
どのような状況であれ子どもたちには「影響の輪=今自分ができること」に目を向けてほしいな〜と思います。
「できないことのために、できることまでできなくなってはいけない」
ジョン・ウッデン
来週もよろしくお願いします!
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