top of page
ペイジ.jpg

千葉水曜クリニックについて

シュート力の向上を目標に、様々な切り口から練習しています。「高い意識で練習する習慣を作る」ことを目指しています。
原則としてワンハンドシュートの方が対象です。
これからワンハンドを身につけたい方や中学生からバスケをはじめた方も大歓迎です!

ご不明点、ご相談などは鈴木までお気軽にご連絡ください。080-7655-3715

【開催情報】
会場:千葉市内体育館
時間:17:15〜18:45
対象学年:3年生〜中学3年生(ゴールの高さは一般用)
参加費: 2,750円
フォロースルーカリー.JPG

2025年の練習テーマ
基本技術①〜シュートフォームの確立
基本技術②〜より精度を上げる
基本技術③〜飛距離を伸ばす
パスキャッチから打つ①〜その場でのキャッチ    
パスキャッチから打つ②〜ムービングレシーブ
シュート1stの1対1①〜トリプルスレットからのスキルセット
シュート1stの1対1②〜クローズアウトを攻める
シュート1stの1対1③〜タイトディフェンスと闘う
シュート1stの1対1④〜ドリブルで優位性を作る1
シュート1stの1対1⑤〜ドリブルで優位性を作る2
プルアップ①〜2カウントストップからのスキルセット
プルアップ②〜セパレーション
プルアップ③〜3カウントストップからのバリエーション

 
フォロースルーブレアナのコピー.jpg

1on1クリニック

1on1のスキルから1on1の構成まで深く掘り下げながら行っていきます。
スキル化を目指して頑張っていきましょう!


 
スクリーンショット 2024-05-30 9.39.16.png
We shouldn't teach good plays;

we should teach a love of playing basketball.

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 2024年5月31日

・ボールに縦回転がかかる(左右にずれにくい)

・一瞬の隙をついて素速く打てる

・再現性が高い

(運動負荷や心理的負荷の影響を受けにくい)


このようなフォームを習慣化するには、他のすべての事柄と同様に長い時間がかかります。


さらに指導の際に考慮すべきことが個人差。

選手一人一人は皆違います。

骨格・筋力・関節可動域・左右バランス。

身体的・情緒的な成長段階。


シュートのような繊細な技術は、本来であれば一人一人に向き合って、動作を見ながら、対

話をしながら、その子に合ったトレーニングと声掛けをしながら、高めていく必要があるはず。

一般的な知識や技術を一方的に押し付けることは効果的でないと思われます。


しかしシュート力を高めることの価値、そしてそのために時間をかけて個別指導を行うことの重

要性が分かっていながらも、実際はどれだけそこに時間が使われてきたか。

これは指導者としても反省するところです。


とはいえ他の技術やプレーの練習もシュート同様に大切だから、シュート練習だけに時間を使うことはできないのも確かです。



これらの課題を踏まえて、ではシュートクリニックはどうあるべきか。

クリニックに来てくれた子どもたちへの最も重要な貢献は何か。


ree

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 2024年5月30日

どの年代でも、そしてどのチームのどのような戦術であれ、最後は誰かがシュートを打たなければなららない。

チーム一員として勝利に貢献するためには必ずシュート力が必要。


ここでのシュート力とは試合でのシュート確率。

一試合における確率ではなく、シーズンを通して何%の確率であったか。

今日のシュートが入ったか入らなかったかについて一喜一憂するのではなく、シーズンを通して自分のシュートが向上しているのかどうかという視点も必要。


シュート力が高ければディフェンスを抜きやすくなる。

ディフェンスを抜けば味方のディフェンスを引きつけることができ、味方をノーマークにすることができる。





シュート力が高ければシュートを任せられる場面も増え、さらに多くの機会と経験を得られる。


何よりシュートが入ると「楽しい❣️」


シュート力はバスケットボール選手にとって、様々な面に影響を与えるとても重要なことで、

たくさん努力する価値のあることだと思うのです。


  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 2024年5月30日


ree

バスケットボールという競技の目的は勝利。

勝つという目的を達成するために様々な攻撃技術があり、それに対する防御技術がある。


勝利の条件は「試合終了時に相手より多く得点していること」

試合中の選手は「試合終了時に相手より多く得点する」という目的に向かって、いろいろなことを頑張る。


すべてのプレーは「試合終了時に相手より多く得点する」という目的に向かう。


そして唯一の得点方法は「シュートを入れること」であり、

「試合終了後の得点はシュート本数×確率


確率が同じであれば多くシュートを打った方が勝つ。

本数が同じであれば確率よく入れられた方が勝つ。


本数と確率が常についてまわる。


バスケットボールの攻撃の練習は二つに集約される。

①シュート本数を減らさないための練習

②シュート確率を上げるための練習


そして防御の練習は、

①相手のシュート本数を減らすための練習

②相手のシュート確率を下げるための練習

となる。





bottom of page