7月5日 3人目がカットする
- 鈴木 竜一
- 4 日前
- 読了時間: 2分
浦安土曜バスケットボール練習会7月5日の練習です^ ^
ご参加もいただきありがとうございました。
不用意にドリブルすることなくチャンスを作るための、新たなアイデアを紹介しました。
★3人目がカットする
パスを出した選手とレシーブした選手以外の3人目という意味です。
そこにパスが入らなくても、カットすることで空いたスペースへ他の人が飛び込んだり、人の動きが増えて、ボールの流れも良くなり、オフェンスがやりやすくなります。
同時にディフェンスにとっては気遣う部分が増えるため、守りにくいプレーになります。
試合中にボールが止まっていて、ドリブル1対1(または1対5😅)になっていると感じたら積極的なカットで動きを作りましょう!

★制限して、アイデアを引き出す
今月はノードリブルルールやドリブル3回ルール、レシーブできる場所の制限など、いろいろ意地悪なルールで練習しましたが、みんな頑張って練習してくれました。
不自由にすることで鍛えられることがあります。
プレー中の視点や選択肢が増えて、上手になったと思います^ ^
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
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「言いたいだけと伝えたいの違い」
伝わる=こちらの目的が達成されること、とも考えられます。
目的は多くの場合、相手の行動変容でしょうか。
そういう意味では言うことは簡単(声に出せばそれで済む)ですが、伝えることは難しい、と感じます。
昔々、コーチングで悩んでいた時にある代表コーチの方に教わったことがあります。
鈴木「選手を変えることってできるんでしょうか」
某コーチ「鈴木さん、人を変えることは難しいんです。自分が変わる方が簡単なんです。」
その言葉に僕は、子どもたち変わることを要求するばかりで、自分が変わろうとしてなかったと気づき、大変反省したということがありました。
相手には相手の見えている世界や価値観がある。
それを理解しようとせずに言いたいことを言っていただけだっただな、と。
「まず理解に徹し、それから理解される」
これは真理たなとあらためて感じます。
来週もよろしくお願いします!
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★浦安土曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!
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中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・
試合中にどう動けばいいかわからない・・・
自信を持ってプレーできない・・・
子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。
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