5月31日 判断を連続する
- 鈴木 竜一
- 5月31日
- 読了時間: 3分
浦安土曜バスケットボール練習会5月31日の練習です^ ^
キックアウトゲームの最終日は「判断とプレーの連続」をテーマに練習しました。
★観て最適を選ぶ
バスケットボールは団体・闘争型の競技に分類されます。
相手と闘うスポーツである以上、相手の行動を無視してのプレーは効果的でなく、チームで協力して闘うスポーツである以上、チームメイトのプレーや意図を無視して、自分の都合だけでプレーすることも避けたいところです。
常に相手を観て、味方も観て、その上で最適なプレーを選ぶ必要があります。
今月はパスや素速くシュートする、という技術の他に、
・ボールを持っていないときに、味方がドリブルを始めたら、左右どちらに進んでいるかを観る
・ドリブルでゴールに進んだときにヘルプディフェンスが来ているかどうかを観る(自分がシュートするかパスを出すか)
というトレーニングを継続して行いました。
さらに昨日はドリブルを始める前に、ペイント内が空いているかどうかを観る(1対1をすべき最適な時期を判断する)という練習もしてみました。
はじめは状況を見ずにプレーしてしまうということもありましたが、徐々に観よう、合わせようということができてきたように思います。
「観て最適を選ぶ」能力はこれからずっと必要になります。
子どもたちに「観る」意識が少しでも残ってくれたらと思います。
★ボールを持っていない時間は長い
ミニバスの1Qは6分(中学生は8分)。
そのうち半分がディフェンスだとして、オフェンスをしている時間は3分(4分)。
そのオフェンス時間のうち、5人が均等にボールを保持したとすると1人がボールを持っている時間は36秒(48秒)。
対してボールを持っていない時間は144秒(192秒)。
ボールを持っている時間よりもボールを持ってない時間の方が4倍長く、この時間に何を考えてどうプレーするかは選手の評価項目の一つとなります。
良いオフボールプレーは良いオンボールプレーに繋がります。
選手の皆さん、ボールを持っていない時こそ頑張りましょう^ ^
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
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「勇気と思いやりのバランス」

自分の気持ちや価値観を表現する勇気と相手のそれを尊重する思いやりのバランス。
自分にとってのWINを主張することと、相手のWINを理解しようとすることのバランス。
子どもたちの場合、どちらか一方に偏ってしまっていることが多いようです。
先々のことを考えれば、どちらも勝者になれなければ、結局はどちらも負けなのである。
スティーブン・ R. コヴィー
大人でも難しいときもあるので、子どもたちは大変ですね^ ^
6月7日はお休みですm(_ _)m
14日からよろしくお願いします!
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中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・
試合中にどう動けばいいかわからない・・・
自信を持ってプレーできない・・・
子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。
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