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5月24日 見える位置に動く フックパス 

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 5月24日
  • 読了時間: 3分

浦安土曜バスケットボール練習会5月24日の練習です^ ^

試合や練習や体育祭などで疲れも残っていたかもしれませんが、みんなとても頑張って良いプレーを見せてくれました。


★ドライブに合わせる〜ボールマンから見える位置へ動く

ドリブルドライブがはじまったとき、ボールを持っていない選手はどう動けばよいか。

原則の一つは「ドリブルと同じ方向へ移動する」

今日伝えたのは「ボールマンから見える位置へ動く」です。

「ボールマンから見える=パスが出しやすい」ためです。

ボールマンのドライブを効果的にするために、チームとしては常にパスの出口を作っておく必要があります。

ウイングからドライブがはじまったときに逆サイドのウイングはコーナーへ下がると、ボールマンから見えやすい位置となります。



★片手でボールを扱う

今日は片手パスのバリエーションであるフックパスを練習しました。

片手でパスが出せる(チェストパスを卒業する)」のも今月のテーマです。

片手パスは身体の向きに関わらず、あらゆる方向に出せるので便利です。

今日は横のフックパスだけでしたが縦のフックパスもあります。

片手でボールを飛ばす感覚を身につけるのに、ドッジボールや野球(ただのキャッチボールでも)などもおすすめです。




★子どものスポーツ

チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する

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「WIN-WINを考える」



バスケットボールはWIN-LOSEを競い合うスポーツです。

チーム内では誰が試合に出るか、誰が試合に出れないかをWIN-LOSEと考えることもあるかもしれません。


WIN-LOSEとはどちらかが勝てばどちらかが負ける、という考え方。

ピザパイの量には限りがあり、相手の分け前が大きいと、自分の分け前は小さくなる。

そして「相手にピザをとられないように、少しでも多く食べられるように」という考え方です。


スポーツ・勉強・ビジネスその他において、比較や競争に基づいて自分の価値を見出すことや、他の人が失敗するかどうかで成功を測るのはわかりやすく自然な考え方かもしれません。

しかし子どもたちには別の考え方も知っておいてほしいと思います。


WIN-WIN=お互いの利益になり、お互いに満足できる解決策を求める考え方。

どちらもピザを食べることができ、そして、その美味しさを楽しむことができる道を見つけ出す、という考え方。


必ず道があると信じれば、何かしらの解決策が生まれてくることと思います。

WIN-LOSEでギスギス、せかせか、びくびくするよりも、WIN-WINでワクワクの人生を(^^)



来週もよろしくお願いします!



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★浦安土曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!

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中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・

試合中にどう動けばいいかわからない・・・

自信を持ってプレーできない・・・


子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。


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