5月10日 ワンハンドプッシュ ドラッグで合わせる
- 鈴木 竜一
- 5月10日
- 読了時間: 3分
浦安土曜バスケットボール練習会5月10日の練習です^ ^
キックアウトゲームを通して、パス・キャッチシュートなどの技術を練習しています。
ボールを持っていないときの動きもトレーニングしています。
まだまだ技術ミスや判断ミスもありますが、良いプレーも増えています^ ^
★ドラッグで合わせる
ドリブルドライブがはじまったら、ドリブルと同じ方向に動く(合わせる)が原則です。
先週はドリフト、今日はドラッグというプレーを練習しました。
ドリブルから離れるように動くのがドリフト、
ボールの後を追いかけるように動くのがドラッグです。
この動きでオフェンスの優位性を作ろうとしています。
ドラッグはボールマンからは見えないので、ストップとピボットを使って身体の向きを変える必要があります。
試合中にとても多くある場面(そしてミスの起こりやすい場面)ですので確実に身につけてほしいと思います。
★型破り
型(プレーの原則)を知り、型通りプレーすることは大事ですが、試合中の状況はもっと複雑ですので型どおりでは上手くいかないこともたくさんあります。
そのような状況では型を破ることも必要になります。
もっと複雑ですので型どおりでは上手くいかないこともたくさんあります。
そのような状況では型を破ることも必要になります。
原則ではヘルディフェンスが寄ってくれば空いた味方にパスですが、残り時間と点差、ディフェンスと自分の能力・体格などから瞬時に判断してパスせずに自分でシュートを打つということもあり得ます。
型破りは闇雲ではなく、でたらめとも違います。
型を知りながら、あえて型を破るという一歩進んだプレーになります。
子どもたちの今のプレーは型破りという決断だったでしょうか。
それとも状況が見えていない闇雲なプレーだったでしょうか。
型を伝えつつも、コーチとしては型破りも期待しています^ ^
「戦術と戦術のつぶしあいの中で最後に勝負を決めるのは、瞬間瞬間の選手個人の判断力、実行力、課題解決力」鈴木良和
2019年ワールドカップで男子日本代表にサポートコーチとして参加。
5戦全敗で大会を終え帰国後。
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
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「大学教授からの問い」
壺は自分の持っている時間。
大きな塊から入れるか小さなものから入れるか。
大きさは自分にとっての重要度。
自分の目標にとっての重要度、あるいは自分の人生にとっての重要度。
小さい砂利や砂粒で壺を一杯にしてしまうと、大きな石を入れることはできなくなってしまいます。
子どもたちに伝えたいことは、今自分がやろうとしていること、またはやっていることが、大きな石なのか細かな石なのかを見分けること。
そして大きな石から入れるという意思を持つことです。
来週もよろしくお願いします!
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★浦安土曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!
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中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・
試合中にどう動けばいいかわからない・・・
自信を持ってプレーできない・・・
子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。
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