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執筆者の写真鈴木 竜一

1/21 練習報告

今日の練習もありがとうございました。


パスを受けるためのボールミートという技術を中心に練習しました。

バスケットボールではパスが多く使われますので、受ける技術も大事なファンダメンタル(土台)となります。

動き出しのタイミング、受けた後の姿勢・バランス維持と注意点がたくさんあり、難しいのですが、みんな頑張って取り組んでくれました。


今日は子どもたちの大好きな練習後の自主練タイムを中止にしました。

みんながとても楽しみにしている時間なので心苦しくはあるのですが、やはり責任を果たさずに権利を得ることはできない、ということは伝えなければなりません。

人は誰でも間違いをおかすものですし、それ自体は悪いことではありません。

そこから学ぶことができれば成長のきっかけとなりますので。


毎週練習後には子どものスポーツの冊子のお話をするのですが、今日は冊子に載っていないエピソードを伝えました。


【最も厳しい罰】

私が選手に与える最も厳しい罰は、猛練習に参加させないことだった。

それによって選手たちに理解して欲しかったのは、UCLAのバスケットボールチームで一緒に練習できることは特権であるということ、しかもその特権は取り上げられることもありうるということだ。


彼らが練習中一生懸命になっていないときには、私はこう言ったものだ。

「今日の練習はもうこれでやめよう。あまり気合が入っていないようだから。」

ほとんどの場合、選手たちはすぐにこう言った。

「コーチ、もう一度チャンスをください。しっかり気合を入れてやりますから。」

たいていはこれで十分だった。UCLAの練習は肉体的にも精神的にも過酷だった。

にもかかわらず、彼らにとって、練習する特権を取り上げられることはよほど辛かったのだろう。


この方法がうまくいかないときもたまにはあった。

そんなとき私は「今日の練習はもうこれでやめよう。」

と言って照明の電源を切って立ち去った

練習をする特権を取り上げられるのは、選手にとって最も辛い罰だった。

ージョン・ウッデン「真面目に生きるのを恥じることはない」


もちろん今日の場合、練習そのものを中止にしたわけではありませんが・・・




 

■ウォームアップ

・ぐるっと回ってキャッチドリル

・ハンドリングとジャンプのカップリング

・胸椎 股関節ストレッチ

・ペア ドリブルドリル肩押し


■検定カード練習


■レシーブ分解

・3メン飛び越えドリル 

 ジャンプストップ

 ストライドストップ


■Vカット

・3カウントステップ詳細


■Vカットの実戦練習 

・フルコートパッシングダウン

2on0

2on2


■ミートアウト

・ミートアウトから1対1

 ドリブル3回に制限


■フルコートゲーム

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