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浦安月曜バスケットボール練習会は、バスケットボールを楽しみたい中学生のために有志の保護者が主催している活動です。
​チームとしての活動ではなく、主に個人技術を高めながら、試合中に必要となる状況判断や動き方などを練習しています。
​参加者の会費によって運営されています。
指導はバスケットボールの家庭教師に依頼しています。​
練習日時毎週月曜日 19:00~20:45
会場浦安市内体育館
対象中学生の男女 
小学生の方でも、大きいボールでゲームができる・高いゴールでも大丈夫であればぜひご参加ください。
ご相談などは連絡係:鈴木までお問合せください。 080-7655-3715

定員30名 
その他詳細は
こちらからもお問合わせできます。
年間練習予定
1月 ファンダメンタル
2月 ドリブルの基本
3月 パスとレシーブの基本
4月 シュートの基本
5月 実戦的なシュート
6月 ゴール近くのシュート
7月 ​アウトサイドからの攻撃①
8月 アウトサイドからの攻撃②
9月 ミドルエリアでの技術
10月 インサイドからの攻撃
11月 ディフェンス
12月 チームオフェンスの原則

今日も雨の中ご参加いただきありがとうございました。

今日の練習は真央コーチがメインを担当しました。

ドリブルドライブの際にスピードを微調整して、ディフェンスとのズレを作る技術を練習しました。

一瞬止まって躊躇するような動きはヘジテーションとも言われます。


多くの場合(特に技術練習の場合)、子どもたちには動きの細かな指示よりも、見せて真似させる方が効果的です。

「百聞は一見にしかず」と似た状況と思います。


それにはコーチの示範が必要なのですが、誰が示範するかも子どもたちの学習効果に影響します。

子どもたちに習得させるには、同年代、同性のコーチの方がイメージを植えつけやすいと考えています。


真央コーチのお手本効果のせいか、今日の1対1、2対2の練習はとても良い動きが出ていたと思います。

 

■ウォームアップ   

・体幹トレーニング

・ペアでハグハグバンプ

・ハンドリング競争

・股関節トレーニング

・片足ジャンプトレーニング


◼︎シュートの基本

・ヒューストン

・片手レーンシューティング

・キャッチシュート

・3ポイント5ヶ所


普段のシューティングから、すべてのシュートはスウィッシュで入れることを目標にしましょう!


■スピードの変化させる技術

・パンチストップ

・ヘビーステップとカウンタームーブ

・ヒップローテーション


アウトサイドからゴール下までの移動の間に自由自在にスピードを変える技術は、ぜひ身につけてほしいと思います。


■フルコートゲーム

2on2

ボールサイドルール

トランジションルール


1対1を1対1ではなく、2対2以上の相互作用の中で高めることが効果的と考えます。

相互作用の中で個を高めるというのは、浦安月曜練習会の方針の一つでもあります。


■シュート競争

真央コーチのバレンタインチョコをかけて競争しました。

真央コーチありがとうございました!




■子どものスポーツ

成功のピラミッドの④「忠誠心」


この人のためならと忠誠心を誓える人がいないのに、いったいどうやって自分の能力を最大限に発揮できるのだろう。 そういう人がいてはじめて心の平和が得られ、自分の最高のレベルで課題に取り組めるのである。 一緒に課題に取り組んでいるもの同士が忠誠心を抱き合うことは、成功のためには絶対に必要である。 忠誠心はバラバラの個人を一つのチームにまとめ上げる接着剤のようなものである。 ジョン・ウッデン「育てる技術」




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今日もありがとうございました。

2月の練習テーマは「ドリブルの基本と実戦」です。


ドリブルの主な目的である「移動」が自由自在に行えること。

移動の途中でボールを奪われないこと。

これらの達成のために必要な、ボール操作力と身体操作力を高めること。

4回の練習で徐々にレベルアップしていきましょう!

 

■ウォームアップ 真央コーチ

・股関節トレーニング

・体幹・ぶつかるトレーニング

・ドリブルでのスピード調節、リアクションドリル

・ボールミート、ディフェンスに対するリアクション


関節可動域、コンタクト、コーディネーションと、これからの練習への準備をしっかり行いました。


見た目よりきついです(^。^)


バスケットボールは身体のぶつかり合いは避けられません。

怪我を防ぐためにも、メインの練習前にぶつかり合いを経験しておきます。


予想外の突然の変化に対応する(アダプタビリティ)


頭と身体の反応力を鍛えています(^ ^)


先月のテーマ「ファンダメンタル」の復習です。

真央コーチが細かいところまでアドバイスしてくれます🤗



■ボール操作の基本

・指ドリブルシリーズ

・ボールを押す場所の確認

・3点ドリブルシリーズ 

・3点ドリブル→シュート競争 

先に決めた方が得点

その場でシュート 2点

1ステップレイアップ 1点



■狭い範囲の素早い移動

・ヒット&アウェイドリル


指定された動きの後シュートを打ちます。

今日の競争系のレイアップは全て1ステップ限定にしてみました。

試合スピードの中でとっさに使えるようにすることが目的です。


■ディフェンスとの距離を空ける① 正対しながら下がる

・状況説明

・大魔神1on1

 前進→ディフェンスにタッチ→後退して逃げる→ディフェンスの方向を観て逆側へアタック


ボールをとられないための一つのアイデアは、ディフェンスの手が届かないところへ移動する、です。

移動技術はいくつかあり、それぞれ長所短所があります。

状況に応じて使い分けましょう、



■距離を空ける② 半身で下がる

・ヒップローテーションの確認

ボール側アタック

クロスオーバーアタック

 ディフェンスを観てアタックの方向を選ぶする

・半身ストップからリトリートドリブル→1on1



■ハーフコートゲーム

2on2


ゴールに近づくときには赤い色の門の間を通らなければならないルールです。

外側へ押し出されそうと判断したら、リトリートやバックペダルを使って後ろへ下がって仕切り直しです。




■子どものスポーツ

成功のミラミッド「友情(friendship)」


15のブロックの3番目である「友情」のお話でした。

ジョン・ウッデンコーチの言葉が三つ紹介しました。


「友情とは気遣いと思いやりをお互いに示すことである。どちらか一方が与えているだけでは友情は成立しない。」


「誰かが良いことをしてくれたからといって、良き友人ということにはならない。その人が良い人だという、ただそれだけのことである。」


「友情を芸術の域まで高めよ」

ジョン・ウッデン「育てる技術」より


子どもたちにが大人になるにつれて、そんな関係の人がたくさんいるようになって欲しいですね。




来週は真央コーチがメインを担当します。

お楽しみに

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先日の練習では、子どものスポーツの代わりに、ドーン・ステーリーさん(サウスカロライナ大学ヘッドコーチ、2020東京オリンピックではアメリカ代表ヘッドコーチ)のドキュメンタリー映像(ハイライト)を観ました。

急遽この映像を使おうと思いついたのはある出来事からでした。




中学生の男子しかいない練習へある6年生の女子が練習したいと言って来ました。

個人練習は問題なくできますが、1対1や試合形式は男子と対戦することになり、その場合使うボールも7号ボールです。

その旨は伝えたのですが、彼女の返事は

「私は行きます。7号ボール持っていきます。」


子どものスポーツの冊子で「成長のためには快適(安心)領域から飛び出そう」というお話をしたことがあります。

自分にとって慣れた、居心地のいい場所ではなく、不慣れな、未知の、居心地の悪い場所へ飛び出すことでこそ、学びがあり、成長があるというお話です。


いつもと同じメンバー、同じ場所、同じ行動は安心です。

知っている人がいない場所へ飛び込んだり、普段の生活でいつもと違う行動をとることは、時に心配・不快・恐怖を伴います。

実際、安心領域(comfort zone)の外側は恐怖領域(fear zone)といいます。


多くの人は安心領域にとどまりがちですが、でも思い切って行動して、後から振り返ったときに「やってみて良かったな」と思った経験もきっと何度かあることと思います。


この小学生とのやりとりで、僕は以前に観たステーリーさんのドキュメントを思い出したのでした。

小中学生の頃の彼女は、バスケットボールがしたくて外にあるコートに行くのですが、当時そこでプレーしているのはみんな男子でした。


アメリカのごっつい若者がガツガツプレーするような場所です。


はじめの頃は「スカートはいてろ」などと馬鹿にされ、チームに入れてもらえず、なんとかプレーできたとしても本気で相手れず・・・の日々だったそうです。

しかし熱心に通っているうちにメキメキと上達し、一目置かれる存在になったそうです。

(ステーリーは選手としてはアメリカ代表として3回オリンピックに出ています)


ステーリーさんが偉大な選手(そして偉大なコーチ)になれたのは、もちろんその頃の男子選手とのやり合いもあったのでしょう。

でも何よりも、

「自分の成長のためには居心地の悪い場所へ飛び込む」

「困難にあっても諦めずに挑戦し続ける」

という考え方を持っていたからこそなのだと考えます。


6年生の子の決意と勇気に、僕が学んだ出来事でした。


子どものスポーツの時間ではこれから子どもたちに知ってほしい考え方を伝えていきたいと思います!


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