浦安月曜バスケットボール練習会、3月3日の練習です^ ^
新しいメンバーや体験の子もいて賑やかに練習できました。
みんな一生懸命取り組んでくれました。
そういえば桃の節句でしたね🎎
★今月のテーマについて
ドリブルでゴール近くまで進み、最後にシュートを打つことをフィニッシュと呼んでいます。
・ディフェンスを抜き去っている
・ディフェンスが横に並走している
・ディフェンスに前に入られそうになっている
・ヘルプディフェンスが来ている
・ディフェンスの体格・身体能力
・ドライブのコース(ゴールへの侵入角度)
いろいろな状況がありますが、すべてを「イチ・ニッ」というステップで、そしてアンダーハンドのシュートで処理することは不可能ですので、状況に応じた様々な技術を身につけて使い分けることを練習していきます。
せっかくゴール下まで入ったら、シュートを入れて終わりにしましょう!
★全体に影響を与えられる選手
もちろん良い影響のことです。
相手を変えながらどんどん1対1をしましょうという練習がありました。
いろいろな相手と勝負することでいろいろな対応方法を学ぶという意図です。
ですがそれでも同じ子と組み合わせになりがちな子もいます😅
そんな中、自分より下の学年の子にも積極的に声をかけながら次々に相手を変える中学生がいました。
下級生は上級生に勝つための工夫を学び、上級生は力を少しコントロールしながらの身のこなしなどを学び、少し余裕がある中で新しい技術に挑戦したりすることもできます。
何よりもそういう選手は、全体の練習の流れや雰囲気をよくしてくれる選手です。
個が全体に影響を与え、その全体が個を成長させ、成長した個が全体が向上させる・・・という相互作用が生まれます。
いろいろな子が集まる練習会でそういう選手がいてくることはとてもありがたいですね👏
みんなで成長していける練習会にしたいと思います。
みんな繋がって影響し合っている・・・という図^ ^

★子どものスポーツ
毎週練習の最後に大切なお話をしています。
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指導者に与えられた聖なる任務
自分の指導下にある人の
・人格を磨くこと
・建設的な物事の考え方と価値観を教えること
・模範を示すこと
ージョン・ウッデンー
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★子どものスポーツ
「悪口を言い返す人、言い返さない人」

悪口を言われたとき、人のとり得る行動にはいくつかの選択肢がありますが、
まず最初に、その悪口を「受け入れる」、「受け入れない」の二択があります。
それに伴い、感情も選択されます。
・(悪口を受け入れて)怒る・悲しむ・傷つく
・(悪口を受け入れず)平静を保つ
それらの感情から実際の行動や態度が決まってきます。
・悪口を言い返す
・落ち込む
・相手に悪口の理由や根拠について説明を求める
・相手の意見に同意し、反省する
・無視する
子どもたちがより良い方を選べますように🤲
来週もよろしくお願いします!