7月28日 ヘルプディフェンス
- 鈴木 竜一
- 7月28日
- 読了時間: 3分
浦安月曜バスケットボール練習会、7月28日の練習です^ ^
★ヘルプ・ローテーション
ボールマンディフェンスが抜かれたときは、味方のディフェンスが代わりに通せんぼします。(ヘルプディフェンス)
同時にヘルプした人のマークマンを守るためのローテーションが発生します。
上手なオフェンスはヘルプ・ローテーションを誘発するようなプレーをしてきます。
ショットクロックがなくなるまでディフェンスが頑張り続けられるか(正しい姿勢で正しい位置を占め続けられるか)、それともどこかでノーマークを作られてしまうのか。
全員が声で連絡し合いながらしながら、動き続け、そして守り切れたときは ディフェンスの楽しさを味わえる瞬間だと思います。
昨日の ハーフコート練習でも素晴らしいチーム ディフェンスがいくつかありました♪
★大声を出すという選択
バスケットボールは個人闘争ではなくチーム対チームの闘いです。
瞬間瞬間のチームの状況は常に把握しておく必要があり、そのために確認・指示・要求・返答などのコミュニケーションは当然に必要です。
とはいえ日常生活で常にそういう声を出しているわけではないので、子どもたちにとって声を出しながらプレーすることは難しいようです。
大声を出すことは恥ずかしいと思うか。
コートで声を出さないでチームに貢献できないことが恥ずかしいと思うか。
大声を出すか出さないかは素質ではなく、本人の価値観に基づいた選択としたいです。
もちろんいつ・どんな言葉を発するべきかは伝えないといけませんが^ ^
Talk right away !
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
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「相乗効果=全ての習慣の目的」

スポーツのチームであれ、家族であれ、人が生きていく上で他者と関わりながら高い成果(相乗効果)を上げていくことは大事なことと思います。
相乗効果を達成するためには条件としては、
・価値観、考え、意見等がお互いに違っていること
そして個人として必要なことは、
・一定レベル以上の自立状態(相手と同じであることに安心感を求めない)(第1の習慣)
・自分にとっての目的(第2の習慣)と重要事項(第3の習慣)が何かを理解し
ている。
・相手とのWin-Winを考えることができる(第4の習慣)。
・相手の考え(相手との相違点)を理解するための第5の習慣(まず相手を理解
する)を身につけている。
つまり「相乗効果=全ての習慣の目的」となる所以です。
この反対は、
自分と違う考えを受け入れることができない
相手の考えを理解しようとするコミュニケーションができない(><)
など。
これは、
自分と違う考えに出会ったときに「おかしい!」「信じられない!」「間違ってる!」
と批判や中傷が起こる状況で、相乗効果とは程遠い人間関係になってしまいます。
今回は少し難しいお話でした😅
来週もよろしくお願いします!
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★浦安月曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!
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✅中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・。
✅試合中にどう動けばいいかわからない・・・
✅自信を持ってプレーできない・・・。
子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。
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