浦安月曜バスケットボール練習会、2月3日の練習です^ ^
今月はドリブルに着目して練習します。
★目的と定義
ドリブルの目的=移動
ゴールへ近づく
ゴールから離れる
アウトサイドで位置を変えるなど、
ボールを保持したまま移動することで何らかの優位性を作ることが目的です。
特にゴールに近づくドリブルは他のディフェンスも引きつけることができるので、様々なチャンスを作ることができます。
意図のないドリブル、または優位性を作ることができないドリブルは、言うならばショットクロックの浪費であり、たとえターンオーバー(シュート前にオフェンスが終わること)にならなくても良いプレーとは言えません。
そのためドリブルが上手いとはボール操作の巧みさのことだけではなく、ドリブルを使って優位性を作れること、チャンスを作れることであり、具体的にはドリブルでゴール近くに進むことができること、と定義します。
目的を達成するまでにはいくつかの技術的課題があり、それをできるようにするのが今月の目標になります。
まずはボールを自在に操作できる
そしてドリブルしながら足や身体も自由に動かせる
さらにドリブルしながら自由に移動できる
もちろんドリブルしながら周りを観る
課題はたくさんありますが、いろいろなトレーニングで少しずつ向上させていきたいと思います。
★危ない時は逃げてみよう!
ゴールへ向かって進むことが大事なのですが、ボールを奪われてしまっては元も子もないので、ときには安全を優先して逃げることも必要です。
要はディフェンスの手の届かない距離まで離れればいいのですが、そのときも前を向いたまま下がることができれば、いつでも前進に切り替えることができます。
単純な技術ですが、急いで後ろに下がったり、すぐ前進に転じるときにミスをしがちなのでしっかり練習が必要です。
使いこなせると便利です。
■ウォームアップ
ドリブルしながら体幹を鍛えるトレーニング
💡ポイント
ドリブルも強くつきながら体幹の力も抜けないように!
■シュートの基本練習
■ボール操作向上① 手にボールがくっついている時間を長く
パウンド・フロートドリル
①開脚
②片足
③チョキ
■ボール操作向上②
レッグスルー10
💡ポイント
レベル1からレベル10まで段階を追って挑戦していくうちにボール操作の感覚が磨けます。
毎週練習しましょう。
■ボールを奪われないための準備
バックペダル1on1
■実戦練習 目的を達成する
ドリブル1on1 スペース制限
■ フルコートゲーム
★子どものスポーツ
毎週練習の最後に大切なお話をしています。
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指導者に与えられた聖なる任務
自分の指導下にある人の
・人格を磨くこと
・建設的な物事の考え方と価値観を教えること
・模範を示すこと
ージョン・ウッデンー
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★子どものスポーツ
「原則って何だろう」

誠実であること・正直であること・誠意を持つこと・思いやりの心・勇気・勤勉さ・努力。
これらをひとまとめにして「原則」と説明しました。
原則は基準やルールと似た言葉ですが、地域や国によって変わるものではなく、時代によって流行り廃りのあるものではなく、もっと普遍的なものとして紹介しています。
先にあげたようなことが何よりも大切であるとは誰もが知っていることなのですが、逆に当たり前すぎて見落としてしまうこともあるかもしれません^^;
原則は原則はコンパスのようなものです。
コンパスは方向を知るための道具であり、向かうべき方向を常に指し示してくれます。
ースティーブン・R・コヴィーー
子どもたちが、どうあるべきかに迷ったときにはこのお話を思い出してくれたらと思います。
来週もよろしくお願いします!
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