10月20日 クローズアウトを攻める
- 鈴木 竜一

- 6 日前
- 読了時間: 3分
浦安月曜バスケットボール練習会、10月20日の練習です^ ^
今月のテーマは「アウトサイドからの攻撃」
原則はシュートファーストです。
試合で使える1対1を目指します💪
★クローズアウトを攻める
一口に1対1と言ってもいくつかの状況に分けられます。
オフェンスが有利な状況
ディフェンスが有利な状況
五分五分の状況
今回はクローズアウトという、オフェンスが少し有利な状況での考え方と技術を練習しました。
ここでも原則は「シュートファースト」です。
シュートを打つつもりでレシーブし、思い切って打つ。
その方が確率は上がります。
試合でも積極的な素速いシュートが見られました♪
ホップで素早く迷わずうつ!
★今日のゲーム
小学生も中学生もとても良いプレーが出ていたと思います。
練習会では戦術的なルールもポジションの固定もありません。
その代わり自分たちで考えなければならないことは増えます。
ある程度の原則は伝えますが、自分の判断で型破りすることもOKです。
助言は最小限にして、何よりも子どもたち自身の発想を大事にしたいと思います。
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
「サーカスの象」
逃げ出そうとした努力が全く報われないという過去の経験から、行動を放棄してしまった象のお話です。
象を縛っているのは、無理だ、できないという思い込み。
心理学的には学習無力感というそうです。
「学習無力感」
人や動物は、抵抗することも回避することも困難なストレスに長期間さらされ続けると、そうした不快な状況下から逃れようとする自発的な行動をしなくなる。マーティン・セリグマン
子どものコーチとして、彼らに成功体験、つまり、努力が報われるという経験をたくさんさせてあげることの重要性をあらためて感じました。
「第6回全国U15バスケットボール選手権千葉県予選会第2次ラウンド」
その2
おかげさまでクラブのU15女子の方は優勝することができました🎊
各練習会で応援に行ってくださった方もいらっしゃるようで本当にありがとうございます。
毎年決勝戦は日曜日で、そして日曜は練習会があるため、去年も今年も現地でチームをサポートすることはできていません。
ただ自分にとって大事なのは日々の練習での貢献と思っています。
今のU15の子たちが一年生の頃からずっと、いつか来る大事な試合の日に上手にプレーできるように、失敗しないように、毎回の練習で妥協せず、コーチとしてできることはやってきました。
だから当日は他のスタッフにお任せして、選手たちを信じるのみ🙏
練習会の子どもたちには、彼らが違ったやり方をしたような時には、「もう一回やってみよう!」などと声を掛けていますが、クラブの選手たちにも同じことをしています。
「なりうる最高の自分を目指す環境を提供する」そして「バスケットボールを楽しんでもらう」という意味で、僕にとっては練習会の子どもたちも、トライアウトで選ばれるようなクラブの中学生の子にも、両方同じ思いで関わっているつもりです^ ^
U15はジュニアウインターカップへ向けて、下級生たちは全国クラブトーナメント予選へ向けて、また頑張ってもらいます。
■試合結果
来週もよろしくお願いします!
★浦安月曜練習会は子どもたちの成長をサポートします!
✅シュートの確率をあげたい!
✅1対1のいろいろな技術を知りたい!
✅試合での動き方を学びたい!
ここに来ることで成長のきっかけを掴んでもらえたら大変うれしく思います。
ご興味のある方はぜひご体験ください!
体験はこちらから。



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