浦安土曜練習会、9月7日の練習です^ ^
★方向を変える
8月分ミドルエリアの技術の最終回は「ドライブ中に方向を変える」というアイデアを伝えました。
つまりドリブルチェンジのことで、フロントチェンジ、バックチェンジ、足の間を通すレッグスルー(between the leg )などがあります。
今回はチェンジの技術そのものよりも、
いつ方向を変えるか
方向転換を有効にするために何が必要か
を学んでもらえるような練習を行いました。
股関節と膝の十分な屈曲が急ストップとスムーズな方向転換を可能にします。
★オフボールマンの仕事
ボールを持っていない時の仕事は三つに分けられます。
①自分が自分がボールマンになるために動く
②ボールマンの攻撃を助けるために動く
③他の人がボールマンになるのを助けるために動く
プレー中のある瞬間において、この三つうちのどれを行えばよいかを決断することが必要ですが、②や③はある程度のバスケットボール経験と知識がないと難しいです。
本能的に①ばかりになってしまう子もいるし、①が苦手という子もいます。
自分がボールマンになるということは、同時にボールを相手に奪われるという危険も生まれますので、少し消極的になってしまうのかもしれません。
練習会では自分が攻撃する経験をたくさん積めるように、1対1から3対3まで少人数のゲームも多く行うようにしています。
■ウォームアップ 裸足トレーニング
ベア テニスボール
スクワット ヒンジ
デッドリフト
ジャンプストップ
ストライドストップ
■コーディネーション練習
■レッグスルー分解
8の字 パウンド→シュート
3ドリブル
連続レッグスルー
■有効なチェンジを学ぶ
1on1
①ドリブルチェンジ禁止
②チェンジ1回あり
■ ハーフコートゲーム
★子どものスポーツ
毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。
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指導者に与えられた聖なる任務
自分の指導下にある人の
・人格を磨くこと
・建設的な物事の考え方と価値観を教えること
・模範を示すこと
ージョン・ウッデンー
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成功のピラミッド「情熱」
自分の仕事に心をこめなければならない。
情熱がなければ、能力を存分に発揮できない。
勤勉に仕事をするためには情熱を持たなけれなならない。
情熱は単調な仕事ぶりに火をつけ、それを勤勉に変える
ージョン・ウッデンー
冊子には京セラ(株)創業者である稲盛和夫さんの「可燃性、不燃性、自燃性」のお話も載っています。
自分で好きで続けているバスケットボールなので、誰かに言われてやるのではなく、自ら進んで取り組むという姿勢であってほしいなと思います(^ ^)
来週もよろしくお願いします!
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