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執筆者の写真鈴木 竜一

10月5日 レッグスルーの活用

浦安土曜練習会10月5日の練習です^ ^

9月分の最終回はレッグスルーを紹介しました。


今日もご参加いただきありがとうございました。

鍵開けの時間が遅くなりお待たせしてしまい誠に申し訳ございませんでした。

セコムの方に方法を聞いたときには「なぜこの方法が思いつかなかった」という単純なことでしたが、

「もしこのまま開かなかったらどうしよう」という不安と、鍵の形式が連絡なく変わっていたことへの苛立ちとで、まさに自制心を失って視野が狭くなっていたという出来事でした😅


★レッグスルーの活用

9月分最終回はレッグスルー(between the leg)という技術を練習しました。

足の間を通してチェンジした後に動きをピタッと止めることがポイントです。

オフェンスが止まるとディフェンスも止まります。

その瞬間を狙って一気に加速します。

足の間を通す、一瞬止まるなどは慣れないと難しいのですが、1対1ではみんな積極的に挑戦してくれていました。


こんなふうに使います!



 

■ウォームアップ 

サイドブリッジ 腕回し ボール移動

ゲットアップ

股関節ストレッチ

マルチスポーツ「バレーボール」

 サーブとレシーブ


■コーディネーション練習 

9月チャレンジ「スキップレイアップ」


■重心移動

ボールなし

ドリブルしながら


■1対1技術への応用


■重心移動を使うクロスオーバー


■実戦練習

1対1


■フルコートゲーム



 

★子どものスポーツ

毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。

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指導者に与えられた聖なる任務

自分の指導下にある人の

・人格を磨くこと

・建設的な物事の考え方と価値観を教えること

・模範を示すこと

ージョン・ウッデンー

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成功のピラミッド「自制心」Self-control


自制心とは何かを確認した上で、「では自制心を無くしてしまったことがある人?」 と質問してみました。

何人か手が挙がりました(^ ^)

人間には自分の感情をコントロールする力があることをまず信じてほしいと思います。


そしてヒトの脳の視点から。

「大脳辺縁系」

ああだこうだと考えずに即決する脳。

栄養になるものがあったら食べる、危険な動物に遭遇したら逃げる。

動物として生き残るには必要最低限かつ重要な反応。

しかし即決が大切なので、その行動の結果がどうなるかなど考えない。


「大脳皮質」

先々まで結果を見通して行動を決定する。

その上で大脳辺縁系の欲求を抑えて、より有意義な行動を選択しようとする。

言ってみればこれが「自制心」ですね。


来週もよろしくお願いします!



 



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