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4月21日 距離調整の感覚をつかむ

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:10 時間前

ご参加ありがとうございました。

浦安月曜バスケットボール練習会、4月21日の練習です^ ^

前後の距離の微調整について、自分の感覚と向き合いながら頑張りました!


★距離調整の感覚をつかむ

シュートを入れるための条件の一つ「前後の距離を合わせる」練習をしました。

距離を合わせるにはボールのスピードを変えます。

シュートフォームは変わりません。

同じフォームで打ちながら、ボールを押し出す最後の瞬間のボールの回転スピードや指先の力で、ほんの数cmの調整を行います。


3cm分遠くに飛ばすには何をどうするかという具体的な技術指導は困難で、失敗と成功から身体で感覚をつかむしかない部分です。

感覚を高めるには、スウィッシュで入れる、リングの奥(または手前)に当てて入れるなどはっきりとした目標を決めた練習が有効です。

シュートを打つ本人も、どのように調節したかどうかはっきり認識できないくらいの微調整という内面の闘いが行われています(^^)



★最高のシュートタッチを作る!試合前のおすすめシュート練習

クラブの試合のハーフタイムアップで必ず行っている練習です。

①二人組で1人がシューター、1人がリバウンドとパス役。

②フリースローより1歩前の距離からシュートを打ち、スウィッシュで入ったら1歩下がって打つ。

③スウィッシュで入るごとに1歩ずつ下がっていく。

④3ポイントより後ろの距離までスウィッシュで入り、いい感じのタッチだと自覚できたら、ジャンプシュートや動きのあるシュート、自分が試合でよく打つシュートを練習する。


これを1分交代で行います。

この練習の目的はその日のその会場でのシュート距離感を作ること。

距離を調整すること、またはその感覚をシュートタッチと呼んでいますので、シュートタッチを作る練習とも言えます。


いつもの練習場所の体育館と試合会場の体育館では、ゴール後ろの奥行き、天井の高さ、バックボードの材質などが違うと思います。

周りの景色が変わると距離感も変わり、いつもの通り打っているつもりでも微妙に前後にずれたりします。

また夜練習しているときの身体の感覚と朝一の試合の身体の感覚では全く違うはずです。

これも前後のずれの原因になります。


そのため試合会場についてシュートが打てる時間になったら、まずその日の身体の状態での、その会場でのシュートタッチを確かめることをおすすめします。

左右に曲がるのはフォームの問題なので、それは練習で解決しておくことです。

あくまでも試合当日で問題になるのは距離感。


その日のシュートタッチを作るのは選手の責任ですので、距離感のすれたまま試合に入らないように、最高の準備をしましょう!



 

★子どものスポーツ

チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する

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「主体的なアスリートたちの名言」

冊子ではイチローやコービー・ブライアントの言葉が紹介されています。

偉大な選手たちは、特に逆境やさまざまな重圧を、前向きに捉えていることがわかります。

そしてあくなき向上心。


I can get better. I haven’t reached my ceiling yet on how well I can shoot the basketball.

僕はもっと上達できる。まだ自分のシュートスキルの上限にたどり着いてはいないよ。

ステフィン・カリー



さて、プレイオフです。

上手くなるには目からの情報も入れよう!



来週もよろしくお願いします!



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★浦安月曜練習会は子どもたちの悩みをサポートします!

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中学からバスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・。

試合中にどう動けばいいかわからない・・・

自信を持ってプレーできない・・・。


子どもたちや保護者の方のお悩み解決ができればうれしく思います。


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