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​この練習会について

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浦安ミニバス練習会は、バスケットを楽しみたい子どもたちのために地域の保護者が主催している活動です。

浦安市在住の保護者が代表となり、施設開放でお借りした体育館で練習しています。
チームではなくバスケを楽しむ練習会として活動しています。

対外試合はありません。月会費で運営されています。

小学1年生からどなたでも参加できます。

これからバスケをはじめてみたいという子は大歓迎です!
指導は「バスケットボールの家庭教師」に依頼しています。

バスケデ タノシク ナリマショウ!

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練習日時毎週日曜日 9:00~10:45
会場浦安市内体育館 
定員低学年クラス(1~3年生10名  
   高学年クラス(4~6年生)20名
その他詳細はお問合わせください。
 連絡係:鈴木 080-7655-3715

 
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​活動方針​

スポーツを楽しもう!

低学年クラスは細かいルールにとらわれ過ぎず、たくさんボールに触って、走って、跳んで、回って、ときには転んで(^^)、楽しく身体を動かします。

高学年クラスは、ルールの中でどうすれば点が取れるか、どうすれば守れるか・・・。

考えながら、技術を練習しながら、試合を楽しめるようにしていきます。

成功も失敗も経験しながら、バスケットボールを、そしてスポーツを好きになってくれたらうれしいです。

最高の自分を目指そう!

身体の大きさも、運動能力も、成長のスピードも子どもそれぞれ。
そんな中で最も大切にしていることは、自分のベストをつくしているかどうか。

誰かより上手になるためではなく、最高の自分になるために練習します。

心も成長しよう!

練習会で身につけることはバスケットボールの技術だけではありません。

自分で選ぶ力、自分で考えて工夫する力、相手を理解する力、相手に伝える力・・・。

練習を通して子どもたちに様々なメッセージを伝えます。

バスケ以外でも大きく成長していってほしいと思います。

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We shouldn't teach good plays;
we should teach a L
ove of playing Basketball.

ご参加ありがとうございました。

浦安ミニバス練習会3月9日の練習です^ ^

3月分練習ではレイアップシュートのバリエーションを紹介していきます。


★状況が変わればシュートも変わる

僕が小学生の頃にはドリブルシュートという練習メニューがありました。

45度くらいの角度からゴールに向かってドリブルし、ランニングステップでシュートを打つというものです。

20本とか30本とか、ま他は連続で何本入るまでとかを延々とやっていました。

この練習の欠点は状況の変化への対応に弱くなるということです。


ゴール下の状況としては、

・ディフェンスを抜き去っている

・ディフェンスが横に並走している

・ディフェンスに前に入られそうになっている

・そのディフェンスの体格・身体能力

・ヘルプディフェンスがいる

・それぞれのドライブのコース(ゴールへの侵入角度)

など様々です。

これらに対応するためには状況に合ったシュートの打ち方を身につけ流必要があります。

せっかくゴール下まで入ったら、シュートを入れて終わりにしましょう!




★ゲームのチーム分け

いろいろな子どもが集まる練習会なのでどのようにチーム分けをするかが難しいところです。

いくつかの視点でチーム分けしているのですが、それらの一部をご紹介します。


・均等性

ボールを持つ回数

シュートの回数

その他技術発揮の回数


・成長の視点

どのような状況に置くことがその子の成長につながるか

少し優位な状況、少し不利な状況など。


・拮抗性(勝敗の均等)


子どもたちはたまに「あっちのチーム強い〜😑」などと主張するのですが、無視して慎重に決めています^ ^


 

★子どものスポーツ

毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。

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指導者に与えられた聖なる任務

自分の指導下にある人の

・人格を磨くこと

・建設的な物事の考え方と価値観を教えること

・模範を示すこと

ージョン・ウッデンー


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「コミュニケーションのレベル」


相乗効果を発揮する条件の一つ、質の高いコミュニケーションのお話でした。

冊子では3つのレベルが紹介されています。


①防衛的コミュニケーション

お互いに信頼がなく、批判し合う状態。

お互いに自分の主張を優先する状態。

1+1=1となる関係


②尊敬的コミュニケーション

お互いに尊敬の気持ちはあるが、衝突を避けるために、本音を出さない状態。

遠慮や妥協がある状態。

1+1=1.5となる関係


③相乗効果的コミュニケーション

一時的な結果や人間関係維持のためではなく、目的の達成のために最も良い方法は何かという視点で行われる状態

1+1=3以上となる関係


チーム内や練習会では②の状態が多いようです。

①と③を区別することは難しいことだと思います。

しかしバスケットボールのような「団体闘争型」の競技には絶対に必要な技術と思います。

もちろんバスケットボールをやらなくなってからも大事です(^ ^)


このようなことを子どもたち伝えていくことが、「チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する」練習会の第二の目的です。


試合や練習においては、お互いに必ずしも丁寧で礼儀正 しい言い方が出来るわけではない。

日常で慣れ親しんでいるよりも直接的な言い方をする必要があるからだ。

そういう言い方をしても、相手は真実を正直に言ってくれているだけなんだと信じること、また、自分を傷つけようとしてるわけではなく、自分とチームのために最善の決定をしようしているのだという信頼感をお互いに持つことが、絶対的に必要だ

マイク・シャセフスキー(デューク大学ヘッドコーチ)




来週もよろしくおねがいします!




 


いつもご参加いただきありがとうございます。

花粉が飛びはじめておりますが(>_<)、お過ごしでしょうか。

低学年・初心者向けバスケットボール、浦安ミニバス練習会の3月の開催日です(^ ^)


体験はこちらから。



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★開催日(全4回)

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3/9

3/16

3/23

3/30


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★練習テーマ「ゴール近くのシュート」

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自分のマークマンを抜いてペイントエリアへ侵入できたら、あとはどのようにシュートを打つかという課題になります。

レイアップシュートとはゴール下のシュート全般を言いますが、2ステップ、1ステップ、パワーレイアップなどいくつかのバリエーションがあります。

いろいろなレイアップが打てるように練習しましょう!



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🌸春休みお友達後優待キャンペーン🌸

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メンバーの方のお友達・ご兄弟姉妹をご招待させていただきます。

バスケットをはじめてみたいお友達、練習場所を探しているお友達などいらっしゃいましたら、ぜひお誘いください。



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おまけ

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千葉市美術館で開催されたパントマイム体験イベントに参加しましてきました。

基本練習の後は、絵の中の人が外の世界に出て、あとは自由に・・・というお題で実演。


制限の中の自由、自由の中の制限。

自分の動きに集中しながらも、観てくれている相手を意識する。

解放しきれない自分を嗤い、解放しきれない選手たちを想う^ ^


伝えることの楽しさと難しさを学んできました(^ ^)




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ご連絡は以上になります。

今月もよろしくお願いいたします。



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★浦安ミニバス練習会の理念

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ー理念ー

1.より多くの子どもたちへなりうる最高の自分を目指す環境を提供する

2.チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する


 

1.より多くの子どもたちへなりうる最高の自分を目指す環境を提供する


この理念は、ジョン・ウッデンという指導者の言葉に影響を受けました。

ジョン・ウッデンは大学バスケットボール界の名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の監督を務め、 1963-1964シーズンから1974-1975シーズンの12年間で10度ものNCAA制覇を果たした伝説の名将です。

全勝で優勝したシーズンが4度、1966-67シーズンから7連覇、シーズンをまたいでの88連勝という驚異的な大記録も樹立しました。


Success is peace of mind which is a direct result of self-satisfaction in knowing you made the effort to become the best of which you are capable.

ーJohn Woodenー


「成功とは、なりうる最高の自分になるためにベストを尽くしたと自覚し、満足することによって得られる心が平和な状態のことだ。」


私たちは、子どものスポーツ指導者として、この言葉にとても共感しています。

スポーツの世界は勝ち負けが常についてまわります。

しかしたとえ努力をしたとしても必ずしも勝利できるわけではなく、 勝利できたとしても、最後に一番になれるチームは一つだけです。


また試合には全員が出られるわけではありません。

子どもの頃というのは、成長の個人差が大きく、早熟型の子と晩成型の子では体格や能力に大きな差があります。

3月生まれと4月生まれでは同じ学年でも実質一学年分の差があるのです。

晩成型の子が努力をして技術を磨いても、早熟型の子のスピードに圧倒されたり、体格差で圧倒されたりすることもあります。


週に1回しか練習しないチームがどんなに一生懸命頑張ったとしても週に3回、4回と練習できるチームに勝つことは難しいでしょう。

チームの人数、学年構成、練習環境もそれぞれです。


子どものスポーツは、それぞれに成長を目指せるという点では公平に機会があると考えられます。

しかし成長の個人差、生まれ持った体格や能力の個人差、チームの人数、学年構成、練習環境の差・・・。

スタートラインの位置は平等ではないということが分かります。


がんばった子が、必ず勝てるわけではないし、努力さえすれば必ず試合に出られるわけでもないのが、スポーツの厳しい実情です。


だからこそ子どもたちには、勝利や試合での活躍だけではない別の価値観を伝えたいと思います。

それが「自分がなりうる最高の自分を目指す」ということです。


たとえ勝てない相手がいたとしても、負けてしまった試合があったとしても、 その子がなりうる最高の自分になるためにベストを尽くせたと自覚し、満足することができたのであればそれは成功であると思うのです。

その「最高の自分に近づくための努力」をサポートするのが我々の役割だと考えています。


周りとの比較ではなく、その子がベストを尽くすことを大事にして指導を行っていきたいと思います。

そして、ベストを尽くせるような機会、環境をたくさん作っていきたいと思います。


 

2.チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する


バスケットボールは私にたくさんのことを教えてくれた。

人を尊敬すること、一生懸命になること、決断すること、達成すること、目標を設けること。

それは人生において必要なことだった。

ーマイケル・ジョーダンー


子どものチームスポーツでは様々なことが起こります。

プレーの失敗と成功、他人との関係性、コミュニケーション大切さと難しさ。

それらから生まれる様々な感情と対応。

子どもたちは教室や家庭とは違う環境において、多くの学びを得ることができます。

たとえ一回も勝てなかったとしても、たとえ一度も試合に出れなかったとしても、バスケットボールを通してその子に残ったもの。

それこそが子どものスポーツの真の価値と考えます。


もちろん子ども達はバスケがうまくなりたくて参加しています。

コーチたちの説教が聞きたくてコートに来ているわけではありません。


だからこそ、まずはバスケがうまくなるためにベストを尽くし、子ども達がまた来たいと思ってくれることが重要です。

そして「このコーチの言うことをもっと聞いてみたい」と思ってもらえるような関係づくりを心がけます。

そういった関係の先に、我々だからこそ伝えられるメッセージがあります。

ときには子どもたち自身が考えを言葉にすることも重要です。

親や先生という縦の関係ではなく、子ども同士という横の関係ではなく、斜めの関係だからこそできる様々な教育で子どもたちの成長に貢献していきたいと思います。


この理念の下、毎週の練習後には、「7つの習慣」ほか様々な名著からの学び、ジョン・ウッデンやスポーツ選手や偉大な人たちの言葉や考え方を伝える時間を作っています。




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★浦安ミニバス練習会の行動指針

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ーしあわせ行動指針ー

信頼

我々の言葉や行動がどれだけ相手に伝わるかの土台となるもの。

この土台なしに安全でワクワクできる環境、成長できる環境の提供はできません。

真摯さと誠実さをもって指導に当たります。


安全

怪我のリスクを0にすることはできませんが、ベストを尽くし、怪我の対応にもベストを尽くします。


ワクワク

発散、競争、交流、成長、達成など様々な楽しさを提供し、最後にまた来たい、楽しかったという満足感を得てもらえる環境を提供します。


成長

意識の変化、運動能力の向上を目指し、週に一回という制約条件の中で最大の成果を考えます。



 

【木曜日】

低学年・初心者コース 18:30〜19:30

高学年・中学生コース 19:30〜20:45

月会費 8,800円(税込)

【日曜日】

低学年・初心者クラス 13:00〜14:00

高学年・中学生クラス 14:00〜15:15

月会費 9,680円(税込)


半分のコートで練習しています。

​ミニバス用ゴールあります。

体験練習

ご希望日の前日までにお電話でご予約ください。

セントラルフィットネスクラブ新浦安店

047-350-2255

 

浦安ミニバス練習会3月2日の練習です^ ^


★ビハインド・ザ・バックで方向を変える

方向転換の方法の一つとしてボールを背中に回して方向を変える技に挑戦しました。

ボールを後ろに大きく引くようにすることがポイントです。

引いた後は前に押し出すようにします。

先週のレッグスルーよりも身体の使い方が少し複雑になります。

ディフェンスが手を出してボールを取ろうとしたタイミングで使うと効果的です。



★ストップ・ザ・ゲーム

試合を止めて指導をする方法です。

選手のプレーを止めることを凍らせることに例えて「フリーズコーチング(freeze)」ということもあります。


一度プレーを止めて、起こったことを再現しながら状況の説明をしたり、何を観てどんなプレーをするべきかなどを学んでもらうために行います。

止めすぎると子どもたちも試合を楽しめなくなってしまうので、ストップは最低限にする必要があります。


昨日の練習ではどこでストップしたかな、と思い出してみると、

・味方同士の距離が近すぎるとき(味方の位置を見る)

・自分の前が空いているときにドリブルで進まないとき

(ディフェンスの位置を観る)

・良くないシュートを打ったとき(自分のディフェンスの位置を観る)


などでしょうか。


また、止めてから説明などのためにコーチがしゃべる時間は90秒以内が理想とされています。

それ以上長いと、人は(特に子どもたちは)集中が切れてしまうからです。

FIBA (国際バスケットボール連盟)のコーチテストでは90秒を超えると減点対象となるそうです。


練習ではコーチたちが長く喋りすぎていないかをチェックしてみてください^ ^



 

★子どものスポーツ

毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。

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指導者に与えられた聖なる任務

自分の指導下にある人の

・人格を磨くこと

・建設的な物事の考え方と価値観を教えること

・模範を示すこと

ージョン・ウッデンー


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「相乗効果=すべての習慣の目的」


自立した人同士が集まれば相乗効果を発揮できます。

自立とは身体的なことではなく、精神的な自立です。

自分の行動や態度や発言を自分で選択し、選択の結果に対して自分で責任を引き受ける(人や環境のせいにしない)

自分の価値観を持っており、他人の評価ではなく、自分の価値観に従って生きる

同時に他人の価値観を尊重することができる。

こんな人たちが集まるチームはお互いの良さを引き出し合い素晴らしいことを成し遂げられそうです。


ちょっと難しいお話でした😋


来週もよろしくおねがいします!




 
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