- 鈴木 竜一
- 5月25日
千葉日曜練習会、5月25日の練習です^ ^
★観て最適を選ぶ

「競争闘争理論」河内一馬著
バスケットボールは団体・闘争型の競技に分類されます。
相手と闘うスポーツである以上、相手の行動を無視してのプレーは効果的でなく、チームで協力して闘うスポーツである以上、チームメイトのプレーや意図を無視して、自分の都合だけでプレーすることも避けたいところです。
常に相手を観て、味方も観て、その上で最適なプレーを選ぶ必要があります。
今月は技術練習の他に、
・ボールを持っていないときに、味方がドリブルを始めたら、左右どちらに進んでいるかを観る
・ドリブルでゴールに進んだときにヘルプディフェンスが来ているかどうかを観る(自分がシュートするかパスを出すか)
というトレーニングを継続して行いました。
さらに昨日はドリブルを始める前に、ペイント内が空いているかどうかを観る(1対1をすべき最適な時期を判断する)という練習もしてみました。
はじめは状況をよく見ずにプレーしてしまうということもありましたが、徐々に観よう、合わせようということができてきたように思います。
子どもたちに「観る」意識が少しでも残ってくれたらと思います。
★声のコミュニケーション
試合中に必要な声には、指示・要求・伝達・返答・声援の5つがあります。
やはり団体闘争型競技である以上、味方同士の声によるコミュニケーションも必須です。
とはいえ大声を出してコミュニケーションするということは、子どもたちにとっては簡単ではないようです。
そんな中、昨日の小学生の試合では、とても大きな声を出してプレーくれた子がいました👏
おそらく勝ちたいとか、負けたくないという気持ちで一生懸命頑張ってくれたのだと思います
子どもたちの夢中を引き出しなががら、そんな声が響くような練習会にしたいと思います。
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
「自主性と主体性の違い」

「ドラッガーに学ぶハイブリットワークライフのすすめ」浅沼 宏和 (著)という本による自主性・主体性の定義が紹介されていました。
先生やコーチからやりなさいと言われたことを一生懸命やるのは良し。
やりなさいと言われていないけど、自分にとって、または他人にとって良いと思うことを探してやれればさらに良し。
自分の成長について自分で責任を負うという意味での「オーナーシップ」とともに子どもたちに伝えたい考えです。
来週もよろしくお願いします!
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★千葉日曜練習会はもっと練習したい子どもたちを応援します!
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✅基礎を細かく教わりたい!
✅1対1の力をつけたい!
✅試合中の動きを覚えたい!
頑張りたい子どもたちのサポートができればうれしく思います。
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