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8月6日 身体の向きを変えて優位性をつくる

浦安ミニバス練習会、8月6日の練習です^ ^

7月分最終日は、ディフェンスに対して半身、または背中向きになることで優位性を作る技術を紹介しました。


ただ向きを変えるだけでなく、スピードの変化という要素も入っていますのでちょっと難しいです(^ ^)


どちらの足を軸にしてどちらへ回るかなどで少し混乱もありましたが、少し体が混乱するくらいがちょうど良いと負荷となります。


「何ができていないか」ではなく、

「何をやろうとしているか」という視点で子どもたちをサポートしていきます!



■ウォームアップ

・四つ足歩き

・検定カードについて



■ドリブルの基本

パウンドとピボット



■身体の向きを変えて優位性を作る

・プロテクトヘジテーション

・アールモンロー

・スピンシミー




■フルコートゲーム

・1on1


・2on2

ボールサイドルール


このルールの導入で、味方との位置関係を把握しながらプレーすることを学んでもらいます(^ ^)


・3on3

マンツーマンルール


バスケットボールは相手の目的達成を妨害することが許されているスポーツです。

積極的な妨害を促しながらも、自分のマークマン以外の人の邪魔をすることができないというルールで行いました。

マンツーマンディフェンスの導入となります(^ ^)



■子どものスポーツ「コミュニケーションのレベル」

相乗効果を発揮する条件の一つ、質の高いコミュニケーションのお話でした。


①防衛的コミュニケーション

お互いに信頼がなく、批判し合う状態。

お互いに自分の主張を優先する状態。

1+1=1となる


②尊敬的コミュニケーション

お互いに尊敬の気持ちはあるが、衝突を避けるために、本音を出さない状態。

遠慮や妥協がある状態。

1+1=1.5となる


③相乗効果的コミュニケーション

一時的な結果や人間関係維持のためではなく、目的の達成のために最も良い方法は何かという視点で行われる状態

1+1=3以上となる


チーム内や練習会では②の状態が多いようです。

①と③を区別することは難しいことだと思います。

しかしバスケットボールのような「団体闘争型」の競技には絶対に必要な技術と思います。

もちろんバスケットボールをやらなくなってからも大事です(^ ^)



来週もろしくお願いします!





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