5月4日 片手でパスを出そう
- 竜一 鈴木
- 5月4日
- 読了時間: 3分
浦安ミニバス練習会5月4日の練習です^ ^
今月のテーマは「キックアウトゲーム」です。
★ドライブ&キックアウト
確率の高いシュートを打つための手法の一つです。
成功の条件は、
・強いドライブ(味方のディフェンスを引きつける)
・良いスペーシング
( ディフェンスから遠い位置かつボールマンから見える位置)
・良いパス
です。
ドライブ&キックアウトというプレーを通して、パスを受けやすい場所に移動すること、打ちやすいパスを出すこと、キャッチから素速く打つことをを学びます。
原則的なプレーですのでチームに戻ってもそのまま使えると思います。
★擬似パラドックス
チームとして、たくさん打ちたいシュートはゴール下のシュート。
そしてゴール近くからシュートを打つためには、ゴールから離れていた方が良い。
子どもたちにとっては「???」の理屈ですよね。
・正しい仮定と正しい推論から結論を導いたにもかかわらず、結論が直観に反するもの。
・直感的には受け入れがたいが矛盾はしていないもの。
こういうこと擬似パラドックスというそうです。
子どもたちの直感に反することを、いかに納得に落とし込むか。
ここがコーチの指導力ですね。
ただ離れろ〜!、広がれ〜だけではイマイチだなと😅
勉強します^ ^
★子どものスポーツ
チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する
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「勉強のPとPCバランス」
Performance=テストの得点・通知表の評価
Performance capability=さまざまな思考力・言語技術
ある程度の結果は出さなければなりませんが、結果が出れば良しではなく、その土台になるものも向上させましょう、というお話です。
バスケットボールでいうと、コーチから言われたことを行うだけでなく、言われた以上の工夫や創造的な発想ができるかどうか。
子どもたちのこんな力を伸ばそうとするために、コーチたちの間では「余白を残す」という表現を使っています。
これはたとえば、完璧な説明をせずに、どちらとも取れるような曖昧な説明、選択の余地を残すような説明をするという意味です。
子どもたちがどうするかな〜とか、何か面白いことをするかな〜という目で観察しています。
子どもによってそれぞれ特徴があるので見ていると楽しいです^ ^
来週もよろしくお願いします!
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★浦安ミニバス練習会はバスケをがんばりたい子どもたちをサポートします!
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・これからバスケをはじめてみたい!
・基礎を細かく教わりたい!
・バスケをはじめてみたけどあまり基礎を教わる時間がない・・・。
がんばりたい子どもたちのお手伝いができればうれしく思います。
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