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2月16日  ボールを奪われないための技術②

浦安ミニバス練習会2月16日の練習です^ ^

2月分の練習はドリブルを中心に練習していきます。


★逃げ上手になろう!

バスケットボールは単なる競争ではなく、相手と闘う競技です。

競争と闘争の違いは、お互いに相手の行為を妨害する権利が与えられていること。

闘う中では自分が有利になることもあるし、不利になることもあります。

だから「相手の状態」「相手との関係」を常に把握しておくことが大事です。

自分が有利なのか不利なのかを素早く察知し、そして不利な場合は危険を回避するプレーができることも必要です。

逃げ上手な選手を目指しましょう。


そして逃げている途中でも一瞬で有利な状態に変わることもバスケットボールの面白さの一つです。

特に高学年は表裏一体での攻防の駆け引きを楽しみましょう!





★「選ぶ力」〜ゲーム中の待ち時間について

遊ぶ

おしゃべりする

外を眺める

その他・・・。

何をやってもいいのですが、練習会に来ている目的から考えると、別の選択もあっていいと思います。


たとえば、「他人のプレーから学ぶ」「自主練習をする」

他には試合中のお友達が思い切りプレーできるような「サポート」

具体的には得点をつける、声援を送るなど。

誰かに言われたことをやるのではなく、自分の成長のために、行動を自分で選ぶという力も少しずつ高められるようにサポートしていいきます。


低学年にはまだ難しいかもしれませんがが^ ^


 

★子どものスポーツ

毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。

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指導者に与えられた聖なる任務

自分の指導下にある人の

・人格を磨くこと

・建設的な物事の考え方と価値観を教えること

・模範を示すこと

ージョン・ウッデンー


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「感情移入して聞く」


子どもたちには自分の考えていることや感じたことなど、言いたいことがたくさんあると思います。

子ども同士の会話を聞いていると、お互いに自分の言いたいことだけを交互に話している、という状況もよくあるようです。

それが全て悪いわけではありませんが、それだけ子どもたちは自分の思いを理解してほしいという気持ちが強いのだと思います。


子どもたちが「聴く」ことを覚えるには、「聴いてもらう」という経験が大切なのかもしれません。

コーチが子どもの話を遮って、自分の意見や助言や経験談を話してしまうことのないようにしなければなりません・・・。


そういえば大昔にこんな歌がありました(^ ^)

🎵People talking without speaking

 People hearing without listening



来週もよろしくお願いします!




 

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