浦安ミニバス練習会1月12日の練習です^ ^
今年もよろしくお願いいたします。
今月のテーマはファンダメンタルです。
★foundamentalとは?
辞書によると、
・他のすべてが発展するための土台。
バスケットボールでいうと効果的な姿勢、スタートとストップ・方向転換などの身体の使い方。
オフェンスであればボールの持ち方、動かし方、ドリブルのはじめ方と終わり方。
そしてバスケットボール特有の技術としてピボット。
ドリブルを正しく突き出せない→トラベリング
ドリブル中から正しく止まれない→トラベリング
ボールを安全に保持できない→ボールを奪われる
ピボットできない→パスミスになる、またはパスができない
試合中のミスを減らすためにしっかり練習していきましょう。
★トラベリングについて
ゲームで審判をするときにはトラベリングを少しずつ取り上げていきます。
トラベリングが起こる場面の多くは、
ドリブルを突き出すとき
ドリブルをやめるとき(ストップ)
ドリブルをやめてパスを探しているとき(ピボット)
ボールをキャッチするとき(レシーブ)
のどれかになります。
すべてを厳密に取り上げるのではなく、すべての子に対して平等に判定するのではなく、成長のためにその子に応じた判定をしています。
■ウォームアップ
手つなぎリレー
四つ足歩き
充電シューティング
■ピボットの導入
前周り、後ろ周り
軸足を固定して、ぐるぐる回るのは慣れるまで難しいですね。
■ボール移動導入
ボール獲りゲーム
両足固定
ピボットあり
ピボットという武器を使えばボールは獲られなくなります。
■ドリブルの突き出し
クロスステップ
オープンステップ
判断練習 相手の前足を抜く
ピボットからの判断練習
とても上手にできていました👏
■ フルコートゲーム
ドリブル3回ルール
★子どものスポーツ
毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。
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指導者に与えられた聖なる任務
自分の指導下にある人の
・人格を磨くこと
・建設的な物事の考え方と価値観を教えること
・模範を示すこと
ージョン・ウッデンー
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★子どものスポーツ
「勇気と思いやりのバランス」

一人一人にはそれぞれ「望む結果」がある。
時にはそれがぶつかり合う。
その時の選択としては、
・あくまで自分の望む結果を主張する(WIN-LOSE)
・自分の望みを諦めて相手に譲る(LOSE-WIN)
・お互いが望む結果を得られるまで話し合う(WIN-WINの努力)
子どもたちにとっては、自分の感情や意見を他人に主張することは勇気のいることのようです。
遠慮したり、反論を恐れて相手の言いなりになってしまうような子もいるでしょう。
また自分の考えを言葉で相手に伝えるには相応の言語技術が必要になるため、それが未熟だと「うまく言えない」「伝えられない」「もういいや」となってしまうこともあるようです。
自分の望みを諦めて相手に譲る場合でも、自分の主張・考えが消えたわけではなく、押し隠しているだけなので、そのストレスが後々になって良くない形で現れてしまう可能性もあります。
大人でも難しいときもあるので、子どもたちには大変ですね^ ^
ただWIN-WINの考え方だけはしっかり伝えたい思います。
来週もよろしくお願いします!

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