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12月14日 ロールターン

  • 執筆者の写真: 竜一 鈴木
    竜一 鈴木
  • 12月14日
  • 読了時間: 3分

浦安ミニバス練習会12月14日の練習です^ ^


今月はフィニッシュ(レイアップ)のバリエーションを紹介していきます。

身体を自在に動かせるように頑張ります。


★ロールターン

今日はロールターンという技術を練習しました

先週のスウィングステップと同様に、マークマンが自分の前に入ろうとしたときや、ヘルプディフェンをかわすときのどちらでも使えます。


今日は特に回転の速さでディフェンスを振り切ることをイメージして練習しましたが、わざとゆっくり回って駆け引きをすることもできます。

またロールターンは、相手にぶつかりながら使うこともできるし、ぶつからないで使うこともできます。

ディフェンスと比べて体格で負けている場合は、ぶつかるよりも回るスピードで相手を振り切る方法が有効です。

ドリブルと足のスイッチを押して回るきっかけを作り、低めの姿勢で、顔から回ることがポイントです。




★試合中に迷った時は・・・

ゲーム中では技術練習の時間には出てこないような課題が見えてきます。

まず1対1の練習と違ってボールを持っていない時のプレーが増えます。

そしてボールを持っている時も、1対1の練習より起こりうる状況が増え、観るべきところが増え、選択肢が増えます。

そのため子どもたちが迷ってしまうことがあります。

「迷う」というのは言い方を変えると、「できるはずのことまでできなくなる」ということかもしれません。


そんな時は目的や原則を伝えてみます。

①ボールマンの仕事=得点する

(シュートを打つ。相手を抜いてシュートを打つ。)


②ボールを持っていない人の仕事=ボールマンの1対1を助ける。

(離れる。困っていたらパスを受ける)


結構これらを忘れてしまうことがあるんですね。

パスを受けたのにシュートを狙っていない・・・。

ボールマンが1対1をしようとしているのに近づいて邪魔をしてしまう・・・。

など。


高学年はちょっと原則を確認するだけで良いプレー、良いシュートが増えていました👏



チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する

「平常心」Poise


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ジョン・ウッデンの定義によると、

平常心=状況がどれほど悪くても(または良くても)、自分の原則と信念をしっかり持ち、それに従って行動すること。


またウッデンコーチは、「Be yourself」(自分らしくあれ)とも言っています。

実際よりも上手く見せようとしたり、優れた選手に見せようとしたりせず、ありのままでいるべきだと。

これまでしっかりと準備してきたなら、気負わなくても良いプレーができるはずです。


いつか大事な場面(バスケ以外でも)を迎える子どもたちには覚えていてほしい考え方です。


来週はお休みです。

28日が今年最後の練習です。よろしくお願いします!



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★千葉水曜クリニック12月


■12/17 千葉市内体育館

「ワンハンドシュートの基本」

・手のひらでボール転がす

・片手でボールを押し出す

・なるべく遠くから打てるように


ボールの持ち方から身体の使い方までじっくり練習します。

これからワンハンドシュートを覚えたい方、ワンハンドで打っているがもっと安定させたい方におすすめです。


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