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10月20日 ドリブルの活用①

浦安ミニバス練習会10月20日の練習です^ ^

ポストプレーの最終日も新しい技術を紹介しました。



★2回のドリブルで攻める

先週はドリブルを1回だけつく攻撃でしたが、今日は2回まで使ってみました。

2回つく意義は、

・ゴールから少し遠い場所でレシーブした場合に少しでもゴールへ近づくことができる

・2回のドリブル中にディフェンスの反応を伺うことができる

ことです。


自分のマークマンはもちろん、ヘルプディフェンスが寄ってくるか来ないかを観察しながらシュートかパスかを判断します。


ボールを奪われたり、ディフェンスに囲まれてしまう可能性も高くなりますので、背中で自分のマークマンを感じつつ、他のディフェンスにも目を向けてプレーするという高等技術ではあります(^ ^)





★感激の瞬間❣️「パスの選択」

先週に続き昨日のゲームでもうれしい驚きがありました。

それはパス。



②の子が行き詰まっていたのでコーチはサポートに行きました。

コーチのディフェンスも少し遅れてついてきます。

その状況で②の子は一度コーチに顔と身体を向けたものの、ゴール下の①に気づくとそこへパスを出しました。

これは両方を見た上でより良い方へパスをするという素晴らしいプレーです。

なんと同じ状況が2回ありました。

ゲームをする中で子どもたちなりに学んでいます(^ ^)



 

★子どものスポーツ

毎週練習の最後に子どもたちに伝えたい大切なお話をしています。

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指導者に与えられた聖なる任務

自分の指導下にある人の

・人格を磨くこと

・建設的な物事の考え方と価値観を教えること

・模範を示すこと

ージョン・ウッデンー

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★子どものスポーツ

「影響の輪と関心の輪」



いつの時代も選手たちにとっての気がかりといえば、


・次の試合でどれくらい試合に出れるか

・次の試合で何点取れるか

・次の試合で勝つか負けるか

・コーチの指導方針

・コーチからの評価

などなど。


「7つの習慣」の中で著者コヴィーさんは、

・未来の結果、過去の出来事、他人の価値観や考え方など、これらはすべて関心の輪の中にある

・これらは重要な関心ごとではあるが、自分ではどうすることもできないも

 としています。


反対に影響の輪という考え方も紹介されています。

影響の輪の中にあるものは自分の考え方、態度、行動など。

・試合の日までにどんな準備をするか

・練習へどのように取り組むか

・空き時間を何に使うか これらは自分でどうするかを決めることができます。


関心の輪の中ばかりに目を向ける、つまり自分でどうにもならないことばかりに意識や行動を振り向けることは、時間やエネルギーの無駄だと言っています。


どのような状況であれ子どもたちには「影響の輪=今自分ができること」に目を向けてほしいな〜と思います。


来週はお休みです。

11月からもよろしくお願いします!




 






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