2月26日 理想のフォームへの感覚をつかむ
- 鈴木 竜一

- 2月26日
- 読了時間: 2分
ご参加いただきありがとうございました。
基本動作を確認した後は、4本中3本を入れるという目標で打ち続けました。
これを達成するには、
どこかで2本連続で入れなければならず(再現力が求められる)、
どこかで2本連続外したら達成できない(修正力が求められる)
という難易度の高い練習です。
子どもたちにとっては、結果からフィードバックを得て、何かしらの変更や調整をしながら次のシュートを打つ、というとても集中した時間になっていたと思います。
一つの課題を達成した子には次の課題を与えていきました。
表現を変えると、別のエクササイズを行うことで「できない状態」に戻す、隠れている課題を浮き彫りにする、という少し意地悪な練習でもありました。
どの子もある時点からは先に進めなくなりましたので、自分の限界を越えようと挑戦し続けた練習でもありました。
なかなか達成できない場合はボールが手から離れるまでの過程のどこかに修正箇所があるはずで、見えた部分については一人ひとりにフィードバックをしていきました。
僕としてはもう少し効果的な解決策を与えられなかったかという反省は残りました。
(あと休憩ももう少しとれば良かったです・・・)
自分ではやっているつもりでも実際はそうなってはいないという状況で、ではイメージ通りに身体を動かせるようになるにはどんなエクササイズを与えればよいか。
コーチとしてもっと勉強しなければと感じました。
上手くいかないときでも素晴らしい集中力で真剣に自分と向き合う子どもたちが素晴らしかったと思います。
次回もよろしくお願いします!
■手のひらの使い方
その場スピン 手を抜く
ヒューストン ラインシューティング
■身体の使い方
スクワットジャンプ
ヒンジジャンプ
■上半身との連動
ペアパス かかとドン
バックボードパス
■自分の飛距離の確認
スキーマシューティング
■精度と感覚を鍛える
目標設定シューティング(ターンシリーズ)
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