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9月21日 バックシュート

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 9月21日
  • 読了時間: 4分

千葉日曜バスケットボール練習会、9月21日の練習です^ ^


今月のテーマはレイアップです。

ゴール下まで進んだ後にどのようにシュートを打つか。

考え方と技術を紹介していきます。


★バックシュート

正確にはリバースレイアップと言うようですが、バックシュートが一般的ですね。

少しゴールに近づきすぎたときはそのままバックシュートに持ち込んだり、

普通のレイアップと見せかけてバックシュートを打つのもありです。

ドリブル中にスピード調節をしながら、1ステップ・2ステップ・バックシュートを使い分けるとディフェンスも守りにくいと思います。

ディフェンスの手を見ての選択や、1対1でのある程度のスピードの中での技術発揮など色々な練習に挑戦しました。

いつでも、どこでも打てる身体を作っておきましょう!




★オーバーポテンシャルトレーニング

今月のテーマがレイアップなので、検定カードの中のコーディネーションレイアップを毎週取り上げています。

今日はスキップレイアップに挑戦しました。

普通のレイアップとちょっとリズムが違うので最初は戸惑っていましたが、すぐに慣れてきたようです。

レイアップ中にボールを回したり、自分が回ったり、試合では使うことのない動きなのですが、これは試合よりも難しいことを行うことで、試合のレイアップを簡単にするという狙いもあります。

ゴールがあればどんどん自主練習してみてください^ ^



★子どものスポーツ

チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する

「刃を研ぐ」

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スティーブン・コヴィー著「7つの習慣」中の第7の習慣として紹介されています。

冊子のお話の補足として、こんな物語はいかがでしょう。


あなたはが大木を倒そうとしているところを想像してみてほしい。

その巨大な太い木をノコギリで切ろうとしている。

引いて、押し返す。引いて、押し返す。

重いノコギリでその動作を繰り返している。


一日中作業しているし、1分たりとも手を休めていない。

大変な汗をかいているし、疲れ果てている。

しかし、まだ半分しか終わっていない。

どうやって次の5分間頑張れるのだろうと考えている。


そこでちょっと一息入れて、額の汗を拭いた。

近くで別の木をノコギリで切ろうとしている人の姿が目に入る。

そして、目を疑うのだ。

その人はほとんど終わりかけている。


彼はあなたとほぼ同じ時刻に始めたはずだし、彼の木とあなたの木とでは大差がない。

しかも、彼は1時間に1回必ず休憩を取っているのに、あなたはずっと作業しっぱなしなのだ。

しかし、彼が終わろうとしているのに対して、あなたはまだ半分なのだ。


「どうなっているのだい?」

あなたは信じられないといった感じで相手に尋ねる。


「どうして、そんなにはかどっているのですか?

ずっと働きづめどころか、あなたは1時間に1回休憩を取っていたでしょう。

いったい、どうなっているのですか?」


「あなたには1時間に1回休んでいるように見えたのですね。

でも私は休んでいただけではなく、ノコギリの刃を研いでいたのです」


日々忙しさの中で目の前の仕事を頑張り続けるだけでは、いつか刃こぼれも出てきます。

時々手を止めて「刃を研ぐ」時間を作る。

つまり身体的・精神的・情緒的に自分を研ぎ直す。

もしかしたら子どもたちより大人の方が必要かもしれませんね😅



いつの頃からか「昭和の指導」という言葉を聞くようになりました。

これは批判的な意味で使われることが多いようです。

コーチはかつての権威と根性論で強制する人から、

科学的に理論的に納得させる人へ。

そして今の時代はなんでしょう。

敬意と尊重で支援する人?


A real leader is much more than simply a person with authority.

A prison guard has authority, but he or she is not a leader.

A leader doesn’t need gun to motivate individuals.


真のリーダーとは、単に権力を持つ人というだけではありません。

看守には権力がありますがリーダーではありません。

リーダーは人を動かすために銃を必要としません。

ジョン・ウッデン


来週もよろしくお願いします!



千葉水曜クリニック9月

シュートとオフェンス技術を高める定期クリニックです。

クリニックではいつもの練習会よりもテーマについてより詳細に練習しています。

よろしければご参加ください。


■9/24k

「プルアップシュート②〜フロートの活用」

先日のフロートドリブルを組み込みながら相手と戦います。

ちょっと難しいかもしれませんが、身のこなしとボールコントロール力を高める良い機会になると思います。

楽しみながら練習しましょう。


お申し込み


■詳細

会場:千葉市内体育館

時間:17:15〜18:45

対象:3年生〜中学3年生(ミニバスゴールもあります。)

定員:20名


★千葉日曜練習会はもっと練習したい子どもたちを応援します!

✅基礎を細かく教わりたい!

✅1対1の力をつけたい!

✅試合中の動きを覚えたい!


頑張りたい子どもたちのサポートができればうれしく思います。


体験お申し込みはこちら


 
 
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