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4月6日 シュート練習の考え方

  • 執筆者の写真: 鈴木 竜一
    鈴木 竜一
  • 4月6日
  • 読了時間: 2分

千葉日曜練習会、4月6日の練習です^ ^

ご参加いただきありがとうございました。


新たに練習会を引き継ぐということで、緊張しながらも、新しい環境でバスケットボールに関われることにワクワクしております。

子どもたちの成長に貢献できるようベストを尽くします。


4月のテーマはシュートの基本です。


★シュート練習の考え方

ボールの持ち方はこう、手の動かし方はこう、と教えるのではなく、

練習の考え方だけを伝え、あとは子どもたちが自分に向き合うという時間にしてみました。


・シュートが入る仕組みとは?

・シュートが上手いとはどういうことか?


先生やコーチがいないときでも質の高い練習ができることを今月の目標にしています。

もちろん技術的なポイントについての知識も必要ですので、今後の練習で伝えていきます。





★バスケットボールの仕組みと目的

「目的から手法へ」という切り口で試合練習を行ってみました。


・バスケットボールの仕組みと目的=勝利

・勝利の条件=決まられた時間内に相手より多く得点する

・得点の成り立ち=シュート本数×確率

・試合中に頑張ること=確率の高いシュートをたくさん打つ

・確率の高いシュートの共有


などを少しづつ伝えていきました。

目的を共有することで子どもたちのプレーも少しずつ変わっていったように思います。


目的と手法の共有で、試合中にどう動けばいいかわからないという子の助けになればと思います。



★子どものスポーツ

「バスケットボール選手に関係する原則」

先週子どもたちに伝えたような原則とは、言われてみれば誰もが納得することなのですが、当たり前すぎて見落としてしまうということもあり得ると思います。


何かを成し遂げるには「努力」が大切と知っていても、つい怠ってしまったり、「忍耐」が大切と分かっていても投げ出しそうになったり・・・。


冊子では「成長には段階がある」という原則が紹介されていました。

一気に高いレベルへ達することはできないと分かっていても、何か良い(楽な)方法はないかと探してみたり。


クラブチームの指導に10年以上関わっていますが、この段階を踏む大切さは本当に身に染みています。

まずは個人の技術と責任、それからチームプレーだなあと。


もし子どもたちが原則を忘れそうになったら、思い出してもらうように声を掛けていきたいと思います。



来週もよろしくお願いします!



 
 
 

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